2009年10月02日
香港 国慶節 ビクトリア湾花火
2009年10月01日
カンボジア突入記 クメール料理『クレーン2』 アプサラ・ダンス・ショー
カンボジア突入記 プノン・バケン山頂(シェムリアップ)
アンコールワットの見学を終えたのは、5時ころだった。
これから夕日で有名なプノン・バケン山頂に突入することにした。
アンコールワットとバイヨンの中間にある60メートルほどの小高い丘で、アンコール三聖山の一つだ。
6時ころが日の入りだが、この夕日を見るために大勢の人が、
プノン・バケンの麓に集結していた。
麓から混雑している。なだらかな山道をひたすら登った。
15分ほどで、プノン・バケン遺跡に到着した。
すでに、大勢の人が遺跡に登って日の入を待っている状態だった。
正面左側の階段がすいていて、登りやすい、こちらからよじのぼるようにして中央祠堂をめざした。
南東方向には夕日に照らされたアンコールワットも綺麗に見えた。
11世紀に造られた人工湖で南北2.2キロ 東西8キロの規模だ。
秋分の日が近いせいか、中央塔の間から沈む太陽を拝むことができた。
階段は急で狭い、大混雑で、暗くなると危険だ。
あっという間に日が暮れて、麓に戻る頃には、あたりは、真っ暗やみだった。
こうして、プノン・バケン夕日見学は終了した。
2009年09月30日
カンボジア突入記 アンコール・ワット (シェムリアップ)
暑い日中は、ホテルのプールで一休み、15時にロビーに集合だ。
ホテルから15分ほどで、アンコールワットに到着だ。
アンコール=都
ワット=寺院 の意味だ。
アンコール・ワットは、12世紀前半に30年かかって建設されたヒンズー教の寺院だ。
アンコール遺跡群のなかで、アンコール・ワットだけが、西側を向いている。
これは、国王の墓として機能していたからだそうだ。
四方(東西1.5キロメートル 南北 1.3キロメートル)を幅190メートルの環壕に囲まれたアンコールワット
昔はワニがたくさん生息していて外敵から寺院をまもったそうだ。
まず、入口の西参道付近で車を降りた。
西楼門に向って参道(長さ540メートル 幅12メートル)をまっすぐすすむと、
右後ろに振り返ると、アンコールワットに2000あるといわれる女神像のなかで、1体だけ、歯を出して笑っている女神に出会える。
アンコール遺跡では、中心の建物の手前の両側には図書館がある場合が多い。
さらにすすむと、両側に聖池といわれる水たまりがある。
左側が撮影ポイントだ!
池に逆さにうつった中央祠堂が綺麗だ。5つの塔もこの位置から撮影できる。
この西面の壁画は、『ラーマーヤナ』と言われ、監禁されたシーター姫をラーマ王子と沙流郡のハヌマーンが救い出すという神話が描かれている。日本の昔話 桃太郎と似ている。
西塔門をくぐると、左右にちょいと深い正方形のくぼみがあるが、これは、王様の風呂だったようだ。
右側の第一回廊と第二回廊の間の広場にでた。
その先の階段から中央祠堂に突入だ。
地上から65メートルの中央塔は現在修復中で、入場するこはできない。
しかし、かなり急な階段で、中国人や韓国人はよく落ちるとガイドは説明していた。
時間は、5時になっていた。とにかく暑い、もうろうとしてきた。もっとゆっくり見学したかったが、ここいらへんでリタイアすることにした。