2006年06月24日
香港 寿司『喜八』(ランカイフォン)
今日はカナダ人のクリスに なぜか、日本料理屋に行こうとさそわれて、ランカイフォンの『喜八』2524-1251という寿司屋にいった。ランカイフォンは、セントラル(チョンワン)から徒歩で5分くらいのところにひろがる、無数のパブがある欧米人の好む場所だ。日本で言うと、六本木のような街だ。
タクシーで『ランカイフォン ンゴイ!』で通じる。。
そこに、忽然と店をかまえる寿司屋だ。しかも19年前から、、ランカイフォンで、坂に下のほうににある店だ。
店内に入れば、そこは日本だ。板さんも日本人だ。ネタもそこそこ豊富だ。香港では、安全に食べることができる寿司屋は少ないので、ありがたい。
ランチでも何回も訪れているクリスは、板さんに英語で話しかけるが、板さんは英語は全くだめのようだ。『わからん』の一言で却下されていた。
ホッキ貝を見て クリスが 赤貝のお姉さんだとかわけのわからないことをいって喜んでいる。
料金は二人で1300HKドル(約2万円)だ。香港でそこそこの寿司を食べるには、1人1万円は覚悟しないといけないだろう。
寿司屋『喜八』2524-1251
G/F., NO6 LAN KWAI FONG,
CENTRAL HONG KONG
←残念なお知らせですが、、上記の寿司屋『喜八』は閉店してしまったようです。。。
店を出て、クリスが向ったのが、坂の一番上にあるカナディアンバーだ。ほかのバーとどこが違うのか全くわからない。店内にカナダの国旗が飾ってあるというだけのバーだった。でもクリスは上機嫌だった。
その後、日本人カラオケに行こうと言われて、トーローワンのカラオケに行った。客は日本人ばかりだ。クリスが、ステージに立つと、それだけで大うけしている。そして、、、西城秀樹ばりに『Y.M.C.A』を音痴な声で熱唱していた。日本人のおやじは、みんな立ち上がって Y! M! C! A! と踊っている。 クリスもご満悦だ。また、これで、歌がうまくなったと勘違いして、カラオケにいきたがる。。頭がいたい問題だ。