2006年07月14日
ソニーロケーションTV(LF-X1 LF-PK1) VS WATCH TV
ソニーロケーションTV(LF-X1〔写真上〕,LF-PK1〔写真中〕) VS WATCH TV
海外で日本のテレビがおる程度の知識があれば、簡単に視聴できる時代が到来した。海外勤務者や出張族にとっては、ありがたいサービスだ。
どちらが、利用しやすいかとう問題だが、どちらも設定はそう簡単ではないということだ、ある程度の知識がないと接続の初期設定ができない。ソニーの場合は初期購入の時に、出張サポート(有料)
で業者がやってくれるので、安心かもしれない。マンションのインターネットを使用している場合など、固定IPアドレスを事前に取得する必要もある。事前によくプロバイダーと相談したほうがいい。⇒前回までのブログを参考にしてください。
どちらの場合も基本的には、日本の留守宅(あるいは、専門の業者に預ける)に、機器を配置する必要がある。
日本の設置場所と海外視聴先 両方の回線速度が、画像の良し悪しを決めるので、すくなくとも日本の設置先では、高速のブロードバンドを用意したほうがいい。
海外視聴先のインターネット速度が、一番問題になるのだが、これは、国、マンションやホテルによって、全く条件が違ってくるので、実際に視聴してみないとなんともいえない。また、ソニーのロケーションTV(LF-X1)の場合、ホテルによっては、有料のインターネットに接続できずに視聴できないこともある。LF-PK1は パソコンで視聴するので問題ない、
ホテルでパソコンとソニーのロケーションTV(LF-X1)を両方利用するとダブルでインターネットの料金(普通24時間で3000円前後)が請求される。ホテルのインターネットはパソコンごとに認識して料金が発生するからだ。 無線ランを利用して、ソニーのロケーションTVを有線でつないで、パソコンを無線ランで使用すれば、1台分の料金で済む。ソニーのLF-PK1、WATCH TV の場合はパソコンで視聴するので、特に問題はない。
ソニーのロケーションTV(LF-X1, LF-PK1)は、すご録などの録画用DVDを購入してセットで設置しないと、録画してあとで視聴することができない。ライブだけの視聴でかまわないという人はいらないが、
WATCH TV (写真左が本体)の場合は、録画機能(機種にもよるが、400時間〜800時間)もある。しかし、同時間に2つの番組の録画はできない。それから、これは、事前に説明はないが、録画中にライブで番組の視聴をすると録画ができなくなる。
ソニーのロケーションTV(LF-X1, LF-PK1)は、ソニーのすご録などのDVDデッキとセットで設定すれば、録画可能だ。録画時間はそのDVDの機能による。ソニーのすご録の場合だが、200時間くらいは録画できる。裏番組の予約もできる。最近はあまり延長しないが、野球などで延長されたときも自動的に時間をずらして予約してくれる便利な機能もある。録画しながら、ライブで視聴もできる。
○視聴した時の状況だが、ソニーのロケーションTVは、ライブ&録画とも、インターネットの回線状況に左右される。LF-X1場合は少し小さいが、12.1型のテレビなので、画像&音もいい。見やすい。 ただし、海外のインターネットの速度が不安定になると、途中で画像が停止して、紙芝居のようになりとても視聴できない。
WATCH TVの場合は、ライブで見るときは、ソニーと同じでインターネットの回線に影響される、録画した場合は、それを、海外にあるパソコンにダウンロード(一時間番組で30分前後で完了)して視聴すれば、インターネット回線の速度に影響されずに、視聴できる。これが長所だ。
ただ、あくまで、パソコンで視聴するので、メディアプレーヤー等で、見るので画像もあらい、音もパソコンのスピーカーなのであまりよくない。
いまはやりの大型でテレビを視聴するようなパソコンで視聴すれば、音や画像の問題もある程度解決するだろう。また、部品を購入して、自宅の大画面TVで視聴することも可能だ。これは、まだ試していないが、画像は荒らそうだ。
メディアプレーヤーでは、録画した番組を見ているときに早送りや巻き戻しができない。DIVX PLAYER (無料)というのを事前にインストールして利用すれば、簡易的ではあるが、早送りや巻き戻しができる。
○購入について、ソニーのロケーションTV、WATCH TVとも、 インターネットで購入できる。まだ海外に移住する前なら、購入して設定してから、海外に行くほうが、いいだろう。特に、ソニーのロケーションTV(LF-X1)は、視聴するテレビ(12.1型)を、ベースステーション設置場所で事前に設定してから、海外に持ち出さないと使用できない。
○すでに、海外に居住している場合は、インターネットで購入して、ソニーのロケーションTV、WATCH TVを留守宅に郵送して、留守宅でインターネットの設定(業者の出張サービス等)をしてもらえば、使用可能だ。しかし、繰り返しになるが、ソニーのロケーションTV(LF-X1)の場合はテレビの部分だけ、海外に郵送してもらわないといけない。
○トラブルは!!
機械ものなので、ソニーのロケーションTV、WATCH TVとも、 時々、突然視聴できなくなったりする。その場合は、留守宅の機器・ルーターの電源のON・OFFで、たいがいは解決できる。いままで1年ほど利用しているが、それ以上のトラブルは特にない。
○機器を置く留守宅等がない。。。!
あきらめるのははやい。いまは機器を預かって設定管理をしてくれる会社(J-NetTV, Inc.)があるのだ。もちろん有料だ だいたい料金月5000円前後だ。
購入してその会社に機器を送付するだけで、無料で設定をしてくれる。またトラブル時もメール等でやりとりして、機器の調整をしてくれる。 対応も非常に親切だ。ソニーのロケーションフリーでもWATCH TVもどちらでも可能だ。録画用のDVDも一緒に預かってもらえる。
○気のなる購入金額だが、
ソニーロケーションTV(LF-X1) 12万円前後(テレビの分だけ高い)
ソニーロケーションTV(LF-PK1) 3万円弱 (ベースステーションだけなので安い)
ソニー録画用 DVDすご録 約5万円〜13万円(機種による)
WATCH TV 9万円弱
独断と偏見の結論!!
使用感としては、手軽に食卓で見るなら、ソニーロケーションTV(LF-X1)だろう。パソコンで視聴する場合は、キーボードが邪魔になったり、音質や画像に難がある。しかし、ソニーロケーションTV(LF-X1)はおそらく、近い将来生産中止にあるのではないだろうか。ソニーも後継機種のLF-PK1を全面に販促している。
個人的な意見としては、ソニーロケーションTV(LF-PK1) を購入して録画用DVDを購入するなら、録画した番組を海外でダウンロード可能なWATCH TV のほうが、使い勝手がいいのではないだろうか?
なぜなら、ダウンロードしてしまえば、回線の速度を気にせずに視聴できるからだ。(いまのところ、ソニーの機種ではダウンロードはできない)
とにかく、海外の回線速度は、日本のように高速ではないので、そこが難点だ。
いずれにせよ、海外で生活するのに、とても便利で、日本の情報が手に取るようにわかるわけで、購入する価値はあると思う。 留守宅がなくても、月5000円ほどの料金を支払えば本体を預けて管理してくれる会社(J-NetTV, Inc.)もあり、 8万円前後で購入して視聴できるのだから安いと思う。 しかし、こんなことをしている民族は日本人だけだろうが。。。。。。








