2006年10月22日
香港ディズニーランド 攻略法 part2
次は、ファンタジーランドに移動しよう。(パート1はこちらを参照)
すぐ右手にある、ミッキーのフィルハーマジックに突入しよう。
3−Dの冒険だ。
このアトラクションも東京ディズニーランドにはなかったと思う。
入口で3−D用の眼鏡を手にして、映画館のような館内に進入する。しばらくするとショーがはじまる。普通の3−Dとはちょっと違う。
風や匂い、そして水しぶきまで、3−Dの映像にあわせて体験できる。かなりおすすめのアトラクションだ。
ちゃんころ(中国人)はこういうアトラクションになれていないのか。3−D効果で目前に出てくる、キャラクターを両手でつかもうとしている。本当に馬鹿だ。
このアトラクションの目前に、『空とぶダンボ』があるが、これはやめておいた。
そして、直進すると『プーさんのハニーハント』というアトラクションがある。とりあえず乗車しておこう。
4人一組のライドに乗車する。日本のピノキオの冒険とおなじようなアトラクションだ。 そこらじゅうにプーさんが飛び回っている。香港では、プーさんより、ドラえもんのほうが人気があるらしい。
しかし、乗車しているところを他人にはみられたくないアトラクションの一つだ。
途中で写真撮影があり、出口付近で番号札をもらえる。写真が展示されていて、ほしい人は120HKドル(1800円)で購入できる。もちろん、こんな乗り物にのったという証拠写真を購入するのはやめにした。
そういえば、学生時代、プーさんと呼ばれていた友人がいたが、仙台で先生をしているようだが、元気なのだろうか??
次に、『ザ・ゴールデンミッキー』というショーを見に行こうとしたが、時間があわないので、トゥモローランドに向った。
ここを制覇してしまえば、ほぼ香港ディズニーランドもだいたい終りだ。
2006年3月にオープンしたばかりの『オートピア』に向った。昔エロトピアというエロ雑誌があったのを思い出した。香港マスターのCCMさんは毎週購読していたようだが、いまでもあるのだろうか?
日本のディズニーランドにもある電気自動車のアトラクションだ。もちろん免許証はいらない。二人乗りで運転者は137CM以上、乗車は81CM以上の身長が必要だ。
さっそく乗車したが、べた踏みでもスピードはでない。ブレーキはないので前の車とぶつからないようにと注意しているがそれほどスピードもでない。しかし、降車場は大渋滞だ。ひたすら待つしかない。まあ中途半端なアトラクションだ。
トゥモローランドのスターライナー・ダイナーだ。店員ばかりで客はまばらだ。ソフトクリームを食べた。これでディズニーの経営は大丈夫なのか心配になった。
となりの、『バズ・ライトイヤーのアストロブラスタ』に突入だ。
定員2名のコックピットに乗車し、ピストルのような武器を持って真ん中にあるレバーでコックピットの方向を制御しながら、四角の的をどんどん攻撃する命中するとポイントが加算される。戦争しているようで、むきになっていた。最後にランキングが表示される。L-3 だった。、
なぜか、むきになって、再度トライした。的が、ちょんじんかちゃんころだと思って、まじに射撃した。今度はL−2だった。相当がんがん銃撃しないとL-1は無理みたいだ。
このアトラクションは1人づつ乗車して、ガンガン打ちまくるのがお薦めだ。
外見は日本と同じだ。しかし、がらがらでだれも並んでいなかった。すぐに乗車できた。
ちゃんころ(中国人)のがきがちゃらちゃらしていて割り込みしてむかついたので蹴りをいれてやろうかと思ったが、安倍総理も就任したばかりで、こんなところで、国際問題をおこしては申し訳ないと思って我慢した。
日本のスペースマウンテンより暗めで、スピードもはやく、乗車時間もながい。(身長102CM以上乗車可)
ファンタジーランドの『ザ・ゴールデン・ミッキー』のミュージカルの時間が近づいてきた。
上映は 日−水 11:30 12:45 1:45 4:00 5:00 6:15 7:15
木−土 12:45 1:45 4:15 5:15 6:30
上映時間が30分だ。
その日は5:15に入場した。どの場所からでもミュージカルはみることができる。劇場内は相当広い。ミュージカルは前方のステージで行われる。時折、座席の通路までダンサーが駆け上がってくる。
なるべく前の方に座ったほうがいいだろう。
そのあと、ファンタジーランド駅から香港ディズニーランド鉄道に乗車しておこう。
座席はすべて、園内を向いている。
とりあえずなにかサプライズがおきるのかと期待して、入口正面の駅で下車せずに、1周したが、特になにもなかった。。。
時間があまってしまったので、もう一度、アドベンチャーランドのジャングルクルーズに向った。もう6時をもわっていてあたりは真っ暗だ。 今回は一番すいている広東語コースで乗車した。係りのにいちゃんに本当に香港人だか疑われて、話しかけられたがなんだかわからない。 しかしすぐ乗船できた。
こうして時間をつぶしたがまだ、パレードの7時までは時間がある。御土産屋に突入したが、香港オリジナルのお土産がない。これでは、東京ディズニーランドで買ったのか香港で買ったのか区別が付かない。
夜のシンデレラ城はなかなか綺麗だった。
そうこうしているうちに、7時の『Hallween Costume Mini-Parade 』がはじまった。しかし、このパレードもちんけだった。15分足らずで終了。。。。。。ライドも東京ディにーランドのお古を利用しているらしい。。。
いろいろ動き回り腹も減ったので、朝予約した。プラザ・インに向った。
入口は洋風だが、店内はばりばりの中華料理だ。
広東料理の店だ。コースは2種類だ、188HKドル(2800円)のコースを注文した。しばらくすると、コースの料理がいっぺんに持ってこられた。味はまあまあだった。アルコールは無い。
香港ディズニーランドの最大の見世物!
Disney in the Stars(花火)だ。
土−木 20:00 金 21:00 に開催だ。
どこからでも観覧できるが、シンデレラ城の左右、そして後部から打ち上げられるので、シンデレラ城の前の広場でみるのがお薦めだ。そして直前に行けば充分場所は確保できる。
時間は10分ちょっとで短い、花火も東京と比べるとかなり、小規模だ。入場客も少ないのでしょうがないか、、、
まあしかし、まわりのちゃんころ(中国人)は、ぎゃあぎゃあ喜んでいる。よほど娯楽がすくないのだろう。。
花火終了後は、電車が混み合うので、とっととMTRの駅に急いだほうがいい。
これが、ディズニーランドの一日だった。
ちなみに、土日に行ってしまって混み合っている場合は、『FRSTPASS』というのを利用するのがいい。
ファストパスが導入されているアトラクションはガイドマップに明記されているので、その発券機に入場券を入れて、利用時間が記入されたファストパスを受け取り、記入された時間まで、周辺の乗り物にのって時間調整すれば、早く見回ることができる。
ちなみにファストパスが利用できるアトラクションは
アドベンチャーランドでは
←『ライオンキングフェスティバル』
『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』
その場合も、ミュージカル系の『ライオンキングフェスティバル』のファストパスを最初にもらったほうが効率的に遊ぶことができるだろう。
私は訪れた日は、がらがらで、ファストパスはいずれも、発行されていなかった。
とにかく、東京ディにーランドよりは、かなり小さく、ビックサンダーマウンテンやスモールワールドなどの乗り物はない。ディズニーシーもない。
なんだか、店員の態度もけだるそうで、だらだらしていて、さらに、中華料理の店も多く、別世界に来た気は全くしない、下手をすると豊島園、浅草の花やしき、奈良のドリームランドに来たかんじすらする。。。。
金曜日とはいえ、園内はかなり閑散としている。
ユーロディズニーのように閉鎖にならなければいいが、、、、
『香港ディズニーランド』
営業時間 日−木 9:30−21:00
金 10:00−21:00
土 10:00−20:00
場所 MTR迪士尼線(ディズニーランドリゾート線)の迪士尼駅
注意 営業時間、休園日は季節によって違うので事前にホームページ等で確認したほうがいい。
ホームページで事前に入場券をクレジットカードで購入できるが、あまりにもすいているのでその必要はなさそうだ。
ちなみに、香港ディズニーランドの日本語の充実したホームページもある⇒こちら
2011年8月より新料金
■香港ディズニー、8月1日より値上げ
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香港ディズニーランドの入場料金が8月1日から値上げされることが
わかった。8日の香港電台(RTHK)ニュースによると、成人(11
〜59歳)は現行の350ドルから399ドルへ、児童(4〜11歳)
は250ドルから285ドルに値上げされる。一方、シニア(60歳以
上)料金は現行の170ドルから100ドルに値下げされるもよう。ま
た同日付香港各紙によると、急な値上げに対する反発を和らげるため緩
衝期間を設ける動きも見られる。値上げ開始後2〜3カ月の間は香港永
久居民ID保持者と、旅行者が旅行代理店を通して入場券を購入した場
合は旧料金で入場可になる見込みだ。
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この記事へのコメント
あさってから香港、その日の3時ごろーディズニーランドに行きます。(ディズニーランドのホテルに宿泊)
ホテルの内容も詳しく書いていたので、もう行った気分になしました〜