2009年10月03日
香港 日本料理『稲庭うどん・鍋』 エレメンツ
九龍駅にあるエレメンツの中に、
本場秋田からやってきた稲庭うどんの店がオープンした。
創業万延元年(1860年) 150年の歴史があると能書には書いてある。
その七代目佐藤養助が、本場稲庭うどんを香港に上陸させた!!
かなり大袈裟だ。
さっそく、突入しようと、予約の電話を入れたが、
本日は予約はすべて一杯ですと言われた。
8時30分ごろ、強引に予約なしで突入すると、
なんと、30組待ちの大人気!
番号札を片手に、室内スケートリンクを眺めながら、
待つこと1時間やっと入店できた。
店員は香港人だけのようだ。
焼酎をボトルで注文したのだが、
どのように出していいかわからないようで、3人ほど集まって
手引き書を見て話し合っている。
10分ほどたって、結局ボトルがガンと唐突に出てきた。
もつ鍋は、まあふつうな感じで、あっさりしていた。
本格もつ鍋を期待する向きには物足りないだろう。
これを鍋に入れて食べるのだ。
さすがに能書通り 稲庭うどんはうまい。これはお薦めだ。
ブログに香港店舗オープンの話題も⇒こちら
今日のマイタンは、2名で、680HKドル(約8000円)だった。
製麺所 七代 佐藤養助
『稲庭うどん・鍋』2196−8989
九龍尖沙咀柯士甸道西1號圓方二樓2002號舗