2009年12月09日
電子マネー天国?? ニッポン
EDY、スイカ、イコカ、ワオン、ID、、、、などなど
日本の町では、どこでも電子マネーで支払いができる。
特に、コンビニ、タクシーでは、小銭の心配やお釣りで、財布がパンパンになるのを
防げるので利用してしまう。
しかも、携帯電話についている『おサイフケータイ』は日本に来るときは、は手放せない。
落としたらと心配する人もいるみたいだが、電車もタクシーも携帯電話があれば、手ぶらで乗車できる。
携帯電話からチャージできるので残高も心配ぜずに済む、
ときどき、残高不足であわててチャージ、下車寸前でチャージ完了なんてことも、
じじいのCCMさんは、この電子マネーが理解できない。。
いつも小銭でズボンのポケットをパンパンにさせて、
こちらは、JRも地下鉄もスイスイ改札を通過するのに、
一人だけ、券売機の列に
並んで、
『キップや〜〜〜〜〜〜』と得意のCCM走りで、改札に突入してくる。
『なんじゃい、電子マネー〜〜〜おれは、キップが好きなんや〜〜』と叫んでいる。
しまいには、スイカに両面テープでスイカをひっつけて、
『これが本当の おサイフケータイや!!!』
要するに新しいものに適応できないのだ。
でも 香港でもオクトパスカードなる電子マネーが
日本よりず〜〜〜〜っと前から普及している。
MTR(地下鉄)、スターフェリー、セブンイレブンいろいろな場所で利用できる。ただし携帯電話に
オクトパスは導入されていない。つまり おサイフケータイはない。
あと、タクシーでは利用できない。これが一番不便さを感じる。
あと、クレジットカードからのオートチャージというのがあり、
残高がゼロになると、自動的に
250HKまたは、、500HK チャージされる。これが優れモノだ。
チャージしないで利用できるので便利だ。
紛失したらつかわれ放題!!と心配する人もいるが、
オクトパスカードに電話をすればすぐに止めてくれて
その時点での残高を示した書類が郵送されてきて、
それを持っていくと現金で返金してくれるしくみだ。
いずれにせよ、、世界的な電子マネーへの動きは加速されていくだろう。
通貨の流通量まで影響がでてくるので、
資金供給する中央銀行もその動きを注視せざるを得ない時代だ。