2010年01月13日
シンセン 会社訪問ツアー 『万科(コード200002)』 シンセンB(フィリップ証券)
昼食のあとは、また社会科見学の続きだ。
スパンスパン王子は、もう飽きてしまって落ち着きがない。
次の会社は、不動産開発業界第1位の『万科(コード200002)』 (ばんか)だ。
ここは、市内から高速道路で1時間、リゾート地の大梅沙海浜公園近辺にある会社だ。
この会社は、広大な敷地にあり、経営者の方針で、柵がなく自由に付近の市民が出入りできるということだ。
変わった形をした会社の建物の入り口から突入した。
中国の不動産バブルに対して、不動産価格を抑制するため、
中国政府が、規制強化をすると決定し
2010年は、いままでのような成長は見込めないとの説明。
ただ、不動産業界の中で、万科だけが、昨年過剰投資をせず、
流動性の高い資産を多く所有しているため、
この逆境も乗り越えられる。。。。
そして、一昨年計上できなかったおおきな収益を、
今期に計上するので、2010年3月末に発表される
2009年12月期の決算の数字はかなりいいと、、
谷村新司似の首席研究員が力説していた。
かなりインサイダーな情報だ。。。
最後は『ありがと〜〜〜〜〜』と全員を握手をしていた。
その後、会社見学に移った。
建物の内部は、基本的には天井は、コンクリート打ちっぱなしだ。
しかも、空調も効いていないので、寒い。
会社の方針で、エコを全社で実施している。
壁材も竹を多く利用している。
中国に環境に優しい会社などないと思っていたが、意外だった。
赤い制服の女性が一生懸命説明してくれた。
おっと、どこかで見かけた顔が、、、、、
上環のプレーボーイSくんだ===
スパンスパン王子は、この制服の女性にナンパをして
電話番号をゲットしようとして断られていた。。
窓から、全室オーシャンビュー&プライベートビーチを持つ
シェラトン大梅沙リゾートが
遠くに見えた。。
『万科(コード200002)』は、中国政府の規制強化で、あまり株価の上昇は期待できないが、
会社の取り組み姿勢は好感が持てた。。。。
現状の株価は、9.30前後 9.00あたりで、指値をして様子見することにした。
と、、、翌日(2010.1.13)株価が急落して、9.00で、株主(1万株)になってしまった。
2010年3月末の決算発表の前に、なるべく安くポジションを持って、好決算後、株価上昇したら
利食いというのが戦略だろうか、、、ちょいと早かったか、、、、
『万科(コード200002)』
CHINA VANKE CO.,LTD.
Vanke Center No.3 Huanmei Road, Dameisha,
Yantian District Shenzhen PRC,518083
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