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2012年02月27日

キプロス HELLRNIC BANK(ヘレニック銀行) 口座開設5

キプロス訪問の第2番目の目的、ヘレニック銀行口座開設にむかった。

キプロスは租税条約を締結している国が少ない(日本も非締結)ということ、

ヨーロッパ大陸から離れているということもあり経済的に欧州危機の影響も少ない

さらに、法人税や所得税も10%、キャピタルゲインに関わる税金はゼロということで

香港のようなオフショア的な位置づけになっているので

ヨーロッパロシアの富豪のお金がキプロス集まって来ている。

今回の銀行訪問はいろいろと交渉することもあったので、

オカマっぽい弁護士のアンドレアさんと一緒に



















レメソスにあるヘレニック銀行のインターナショナルビジネスセンターに行った。


















さっそく、パスポートと住所証明(公共料金明細)、銀行取引明細を出すと、

書類は全部代筆してもらった。10カ所くらいにサインをして手続き終了。。



















口座通貨は、希望の通貨を言えば制作できる。

私は、ユーロ、米ドル、日本円、英国ポンドの口座を開設した。

口座維持費は、年間100ユーロ(取引状況で交渉次第で減免も可能)

その場で、オンラインバンキングのセキュリティーデバイス(10ユーロ)と

パスワードをもらった。

ヘレニック銀行のキーホルダーをおみやげにいただいた


















キャッシュカードは2日後にできると言われ滞在中に受け取ることができた。

いろいろなタイプのカードが選べるが、

VISAのデビットカード機能付きのキャッシュカードが年会費無料でおすすめだ。

日本でも出金できるが、一日の限度額は、500ユーロ相当だ。

ユーロに残高があれば、デビットカードとしてVISAが利用できるお店で

クレジットカードのように利用も可能だ。(ヘレニカード)

ヘレニックバンク














キプロスの銀行はユーロ圏にあるのでユーロの保全スキームが適用される

10万ユーロ(約1000万円)まで銀行が破綻した場合も預金が保全される

そして定期預金の金利が高い、3ヶ月ユーロで4% 

期間と金額によって最大6%まで金利が適用される。

法人口座の作成も個人口座同様、簡単にできた。

しかし、わざわざキプロスまで来て口座開設するのは不可能だろう。

ということで、ヘレニック銀行と弁護士のアンドレアさんと一緒に交渉した、

『日本から郵送で口座開設ができないかどうか!

そして、交渉の結果!!!なんと日本(香港から)から

個人&法人口座開設ができるエージェントにCCM HKが認定された。

詳細は、もう少ししたら発表できると思います。

日本に居ながらにして、日本と租税条約を結んでいないキプロスに銀行口座が開設できる。

キプロスの銀行に口座開設するメリット

1、ユーロ圏の預金保全スキームがある(100万ユーロまで)

2、高金利(3ヶ月ユーロで4%)

3、日本と租税条約を締結していない

*日本のATM 利用可能

こうなると、ヘレニックバンク活用術ヘレニックバンクお助け支店が必要かもしれない。

ヘレニックバンクのATM  使い方が普通のATM  とかわらない。




















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