システム障害中のオフショア生命保険会社の続報

３月１９日からシステム障害でスイッチングや出金などの

手続きができなくなっているオフショア保険会社があるというのは、

以前書いた→こちら

反響が大きく、、

何処の保険会社ですか？とか

その後どうなっているのか、、

ということで続報を書くことにした






現状は、システム障害は復旧していない。そして復旧のメドもたっていないそうだ。

昨日あたりから、ハードクレームすれば

手作業でスイッチングを行い始めているようだが

全世界に何百万人と顧客がいるわけで

それを、すべてマニュアルで対応することは不可能だろう

まあ、あまりスイッチングをしないいいからかげんな香港IFAは、

１週間や2週間システムダウンしていても関係ないので、

こういう時はいいかもしれない。

でも、マーケットを注視しているまじめな香港IFAのファンドマネージャーにとっては

たまらない障害だ。

３月１９日から１週間マーケットは下げていたので、、、たまったもんじゃない！

























そうだ！以前、その保険会社の本社を見学した時、

マン島政府もついでに訪問して財務大臣と名刺交換して、

マン島の保全スキームを説明してもらった、、

おっと電話番号もメールアドレスもあるではないか！！

よ〜〜〜し、一顧客としてマン島政府に、

この保険会社のシステム障害とその後の対応の悪さを報告してみよう。

日本だったら、金融庁からそんな会社は間違いなく営業停止、

そして責任者の処罰が要求されるだろう。

マン島の場合はどうなるのだろうか？一投資家の声は届くのだろうか？

地球の裏側まで〜〜〜

そういえば、もう１本契約中のスタンダードライフ社のスイッチングは

もちろん正常に行われているのだが、

この会社は、　T＋５、、スイッチングに５日間かかるので、

相場が下がりきった金曜日にスイッチングが完了したため

利益をキープすることができなかった。これは商品性の問題なのでしかたがない。

昨年に契約したR社は、なんとT＋１なので、

３月１９日にスイッチングをして１日で完了、うまく利益を取ることができた。

同じ香港IFAで、R社とスタンダードライフ社を同じように運用しているのだが、

このT＋１とT＋５の差は、運用成績に大きく影響がでてきている。

ファンドラップ（海外ファンド）を契約する時は、このT＋◎は、重要だ。

R社については、あのHSBC香港お助け支店長が詳しくブログで書いているので参考に

してください→お助け支店長の資産運用

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