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2012年09月12日

ヴェネツィア一日観光 ドゥカーレ宮殿 no14

ヴェネツィアを一日といっても夕方ミラノに移動するので半日で

観光しなければならなかった。。8時にホテルを出発した。

まずは、ダニエリホテルを出てすぐ右側にある橋の上から見ることができる



















溜息の橋(Ponte dei Sospiri)




















ドゥカーレ宮殿に隣接して16世紀に造られた新牢獄につながる橋だ。

宮殿で有罪判決をうかた囚人がこの橋を渡る時に、溜息をついたということから

名付けられた橋、、日中は橋が落ちるのではないかと思うほど写真撮影の観光客で

いっぱいだが、朝8時なので誰もいなかった

次は、溜息の橋のすぐ先にチケット売場&入場口があるドゥカーレ宮殿に突入した



















この宮殿は、ヴェネツィア共和国総督の居城として利用され、

国会、行政、裁判などすべてを行う場所で牢獄まであった。

サン・マルコ寺院のすぐ脇にある。

8時30分に入場開始できるので朝一番なら並ばずに入れる。。

共通入場券は20ユーロだ 入場口は、運河に面したところにある。




















中庭に入ると、15世紀時代のブロンズ製の井戸がある。

サン・マルコ寺院のてっぺんがちょいと見える。。



















右手の階段から上にあがると、2階は広い回廊になっている。



















天井がきらびやかな階段を上がって、見学開始だ



















3階の地図の間

地図の間
















大評議会の間にはティントレット作『天国』

大評議会の間















4階にあがると、4つの扉の間にある

ティツィアーノ作 『祈りを捧げるグリマーニ総督』

『祈りを捧げるグリマーニ総督』















謁見の間にある

ヴォロネーゼ作『レパントの海戦の勝利を感謝するヴェニエル総督』

『レパントの海戦の勝利を感謝するヴェニエル総督』















宮殿の2階から新牢獄に橋がある。。

これが溜息の橋の内部だ。。薄暗い

溜息の橋
















橋中央部からさっき撮影した橋が見える。観光客で混雑しはじめている

溜息の橋
















さてここからは、牢獄見学だ。。。

牢獄















なんとなく、薄気味悪い、、、

牢獄















とにかく、ドゥカーレ宮殿は、見所満点、すばらしい絵画などもりだくさんだ

真剣に見学したら、丸一日かかってしまう。

我々は、1時間30分ほどで駆け足で見学を終了した。






ドゥカーレ宮殿 041-2715911
Piazzetta San Marco
見学時間 8時30分〜19時
     11月〜3月 17時30分



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