2006年10月23日
マカオ半日観光(マカオ攻略法) vol.1 セント・ポール大聖堂 世界遺産
マカオに7,8回ほど行っているが、今回がはじめての市内観光だった。そして世界遺産に登録されている町だ。厳粛に見学しよう! しかし、マネーロンダリングやらなにやらなんでもありの場所だ。北朝鮮もマカオを利用して外貨を獲得している。とんでもない場所でもある。
マカオ市内観光は半日もあれば充分だ。できれば土曜日はさけたい、なぜならマカオフェリーやタクシー乗り場など異常に混みあうからだ。
今回は、ターボジェット(マカオフェリー)のSUPER CLASS(スーパークラス)を試してみることにした。料金の詳細⇒マカオ(澳門)日帰り潜入記 ターボジェット参照 土日は平日より16HKドル高く256HKドル(約3800円)だ。
しかし、エコノミークラスが満杯でも、スーパークラスは空席があることが多く、一本早く乗船できることも多い。
ターボジェットのチケットカウンターの左から2番目がスーパークラスのチケットの販売窓口だ。
乗船ゲートも左側がスーパークラス、右側がエコノミークラスだ。
イミグレーションをスマートIDカードを所有しているので『e-Channel』で待たずに簡単に通過して、エスカレーターで乗り場に降りた、その正面にあるカウンターでスーパークラスのチケットを見せると、座席指定のシールを貼ってくれる。(ちなみにエコノミークラスの場合は、ターボジェット乗船の手前の机で座席指定のシールを貼ってもらう)
ターボジェットに乗船すると、前方のスーパーシートに案内される。景色もいい。(できれば、少し早めに通関して、1列目のシートを確保したい。)
エコノミークラスより若干広めで、リクライニングもできる。シートも革製だ。出航すると、すぐに、マカオの入国カードが渡される。そして、簡単な船内食も出る。飲み物も無料だ(ソフトドリンク、ビール) ビールがフリーなのはうれしい。
1時間であっという間にマカオに到着した。そして下船するときも、スーパークラスが先だ、これは、マカオの出国カウンターが混みあうときは有効だ。最初に下船できるので並ばずに出国できるのだ。(以前、土曜日だが、出国するのに45分くらいかかった)
106HKドル(約1500円)、エコノミーより高いが、なかなか利用価値はあると思う。
そしてなんなくマカオに入国できた。見学コースとしては、まずタクシーで、セント・ポール大聖堂(大三巴牌坊)に行こう。そのほうが坂下りながらの観光になり楽だ。
タクシースタンドはターボジェットの建物を出て、右側にあるいて100メートルほどのところにある。
マカオ潜入記part2 タクシー事情⇒詳細参照行き先を漢字で書いた紙で見せるのが一番いい。
セント・ポール大聖堂(大三巴牌坊)には約10分ほどで、到着だ。料金は27マカオパカタ(香港ドルで支払うことができる) 約400円
しかし、香港の10HKドル硬貨は偽造されたことがあるようで、タクシーの運転手によっては利用できないことがある。とにかく、100HKドル以下の紙幣をある程度用意しておこう。500HKドルなどの紙幣では、おつりが無い場合もあるし、マカオパカタでおつりもらうと、あまっても香港では利用できないから注意が必要だ。
下車すると、そこには、ゲゲゲの鬼太郎の一反もめんのような、建物がたっている。1602年にイエスズ会の宣教師が建設したキリスト教会堂で、1835年に焼失して現在残っているのは、このファサードと呼ばれる部分だけだ。あの似非宣教師フランシスコザビエルの像もそこにある。ぶち壊して野郎かと思った。
正面からの写真はよく、ガイドブックにのっているが、裏側から撮影(写真左)してみた。
そして窓の部分から町を見下ろすことができる。(写真左)
そして、セント・ポール大聖堂(大三巴牌坊)の前方からの写真は階段を下ったところから撮影するのがいいいのだが、その前に
左手にあるモンテの砦(大砲台)に行こう。
入口にマカオ博物館、モンテの砦(大砲台)の案内板が出ている。
健脚の方はモンテの砦(大砲台)方向に進めば、徒歩7分くらい階段を登って大砲台に到着する。
ひ弱な人はマカオ博物館 方向に進もう。大砲台までは、エスカレーターでらくらく上がることができる冷房完備だ!しかもマカオ博物館の入館料は払わないで通り抜けできる。
わたしは、左方向はマカオ博物館の見学ができるだけと思って、モンテの砦(大砲台)方向から階段で登ってしまった。汗だくだ。。。失敗してしまった。
大砲台入口から狭い路を通り抜けると、そこらじゅうに大砲が置いてある。もちろん現在は使えない。とはいえ、何十門も並んでいると圧巻だ。
この砦は、17世紀のはじめに、イエスズ会の信徒が防衛のために建てた要塞だ。昔の西洋坊主は、大砲まで持っていて軍隊のようだ。とんでもない坊主だ。
キリスト教?!何が、隣人愛だ。すっとこどっこい!いいかげんにしろ!侵略略奪宗教が! 実は私もキリスト教式幼稚園に通っていたのだが、 賛美歌も歌えることは歌える。
大砲台からの眺めは、ガイドブックにはすばらしいと書いてあるが、
なんというか、スラム街を見下ろすような感じだ。それより、柵などないところもあるので、安全は自己責任だ。
帰りはマカオ博物館を素通りしてエスカレーターで下ることにした。快適だった。
途中のおみやげ物やでは、お決まりの大砲のキーホルダーが販売されているが、こういうお土産はついつい買ってしまって後で困る。。。
行きはエスカレーターで帰りは階段で降りてくるのがいいかもしれない。
通り抜けができる案内がないので不親切だ。まあ、どうでもいいが、
そしてまたセント・ポール大聖堂(大三巴牌坊)に戻った。今度は階段を降りて、に向おう、その前に、階段をくだって左側の黄色い建物の前からセント・ポール大聖堂の壁を撮影すると綺麗におさまる。(ライトアップもあれるので夜来ても綺麗みたいだ)
つづく、、、、⇒セナド広場 ギア灯台編
2006年10月22日
香港ディズニーランド 攻略法 part2
次は、ファンタジーランドに移動しよう。(パート1はこちらを参照)
すぐ右手にある、ミッキーのフィルハーマジックに突入しよう。
3−Dの冒険だ。
このアトラクションも東京ディズニーランドにはなかったと思う。
入口で3−D用の眼鏡を手にして、映画館のような館内に進入する。しばらくするとショーがはじまる。普通の3−Dとはちょっと違う。
風や匂い、そして水しぶきまで、3−Dの映像にあわせて体験できる。かなりおすすめのアトラクションだ。
ちゃんころ(中国人)はこういうアトラクションになれていないのか。3−D効果で目前に出てくる、キャラクターを両手でつかもうとしている。本当に馬鹿だ。
このアトラクションの目前に、『空とぶダンボ』があるが、これはやめておいた。
そして、直進すると『プーさんのハニーハント』というアトラクションがある。とりあえず乗車しておこう。
4人一組のライドに乗車する。日本のピノキオの冒険とおなじようなアトラクションだ。 そこらじゅうにプーさんが飛び回っている。香港では、プーさんより、ドラえもんのほうが人気があるらしい。
しかし、乗車しているところを他人にはみられたくないアトラクションの一つだ。
途中で写真撮影があり、出口付近で番号札をもらえる。写真が展示されていて、ほしい人は120HKドル(1800円)で購入できる。もちろん、こんな乗り物にのったという証拠写真を購入するのはやめにした。
そういえば、学生時代、プーさんと呼ばれていた友人がいたが、仙台で先生をしているようだが、元気なのだろうか??
次に、『ザ・ゴールデンミッキー』というショーを見に行こうとしたが、時間があわないので、トゥモローランドに向った。
ここを制覇してしまえば、ほぼ香港ディズニーランドもだいたい終りだ。
2006年3月にオープンしたばかりの『オートピア』に向った。昔エロトピアというエロ雑誌があったのを思い出した。香港マスターのCCMさんは毎週購読していたようだが、いまでもあるのだろうか?
日本のディズニーランドにもある電気自動車のアトラクションだ。もちろん免許証はいらない。二人乗りで運転者は137CM以上、乗車は81CM以上の身長が必要だ。
さっそく乗車したが、べた踏みでもスピードはでない。ブレーキはないので前の車とぶつからないようにと注意しているがそれほどスピードもでない。しかし、降車場は大渋滞だ。ひたすら待つしかない。まあ中途半端なアトラクションだ。
トゥモローランドのスターライナー・ダイナーだ。店員ばかりで客はまばらだ。ソフトクリームを食べた。これでディズニーの経営は大丈夫なのか心配になった。
となりの、『バズ・ライトイヤーのアストロブラスタ』に突入だ。
定員2名のコックピットに乗車し、ピストルのような武器を持って真ん中にあるレバーでコックピットの方向を制御しながら、四角の的をどんどん攻撃する命中するとポイントが加算される。戦争しているようで、むきになっていた。最後にランキングが表示される。L-3 だった。、
なぜか、むきになって、再度トライした。的が、ちょんじんかちゃんころだと思って、まじに射撃した。今度はL−2だった。相当がんがん銃撃しないとL-1は無理みたいだ。
このアトラクションは1人づつ乗車して、ガンガン打ちまくるのがお薦めだ。
外見は日本と同じだ。しかし、がらがらでだれも並んでいなかった。すぐに乗車できた。
ちゃんころ(中国人)のがきがちゃらちゃらしていて割り込みしてむかついたので蹴りをいれてやろうかと思ったが、安倍総理も就任したばかりで、こんなところで、国際問題をおこしては申し訳ないと思って我慢した。
日本のスペースマウンテンより暗めで、スピードもはやく、乗車時間もながい。(身長102CM以上乗車可)
ファンタジーランドの『ザ・ゴールデン・ミッキー』のミュージカルの時間が近づいてきた。
上映は 日−水 11:30 12:45 1:45 4:00 5:00 6:15 7:15
木−土 12:45 1:45 4:15 5:15 6:30
上映時間が30分だ。
その日は5:15に入場した。どの場所からでもミュージカルはみることができる。劇場内は相当広い。ミュージカルは前方のステージで行われる。時折、座席の通路までダンサーが駆け上がってくる。
なるべく前の方に座ったほうがいいだろう。
そのあと、ファンタジーランド駅から香港ディズニーランド鉄道に乗車しておこう。
座席はすべて、園内を向いている。
とりあえずなにかサプライズがおきるのかと期待して、入口正面の駅で下車せずに、1周したが、特になにもなかった。。。
時間があまってしまったので、もう一度、アドベンチャーランドのジャングルクルーズに向った。もう6時をもわっていてあたりは真っ暗だ。 今回は一番すいている広東語コースで乗車した。係りのにいちゃんに本当に香港人だか疑われて、話しかけられたがなんだかわからない。 しかしすぐ乗船できた。
こうして時間をつぶしたがまだ、パレードの7時までは時間がある。御土産屋に突入したが、香港オリジナルのお土産がない。これでは、東京ディズニーランドで買ったのか香港で買ったのか区別が付かない。
夜のシンデレラ城はなかなか綺麗だった。
そうこうしているうちに、7時の『Hallween Costume Mini-Parade 』がはじまった。しかし、このパレードもちんけだった。15分足らずで終了。。。。。。ライドも東京ディにーランドのお古を利用しているらしい。。。
いろいろ動き回り腹も減ったので、朝予約した。プラザ・インに向った。
入口は洋風だが、店内はばりばりの中華料理だ。
広東料理の店だ。コースは2種類だ、188HKドル(2800円)のコースを注文した。しばらくすると、コースの料理がいっぺんに持ってこられた。味はまあまあだった。アルコールは無い。
香港ディズニーランドの最大の見世物!
Disney in the Stars(花火)だ。
土−木 20:00 金 21:00 に開催だ。
どこからでも観覧できるが、シンデレラ城の左右、そして後部から打ち上げられるので、シンデレラ城の前の広場でみるのがお薦めだ。そして直前に行けば充分場所は確保できる。
時間は10分ちょっとで短い、花火も東京と比べるとかなり、小規模だ。入場客も少ないのでしょうがないか、、、
まあしかし、まわりのちゃんころ(中国人)は、ぎゃあぎゃあ喜んでいる。よほど娯楽がすくないのだろう。。
花火終了後は、電車が混み合うので、とっととMTRの駅に急いだほうがいい。
これが、ディズニーランドの一日だった。
ちなみに、土日に行ってしまって混み合っている場合は、『FRSTPASS』というのを利用するのがいい。
ファストパスが導入されているアトラクションはガイドマップに明記されているので、その発券機に入場券を入れて、利用時間が記入されたファストパスを受け取り、記入された時間まで、周辺の乗り物にのって時間調整すれば、早く見回ることができる。
ちなみにファストパスが利用できるアトラクションは
アドベンチャーランドでは
←『ライオンキングフェスティバル』
『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』
その場合も、ミュージカル系の『ライオンキングフェスティバル』のファストパスを最初にもらったほうが効率的に遊ぶことができるだろう。
私は訪れた日は、がらがらで、ファストパスはいずれも、発行されていなかった。
とにかく、東京ディにーランドよりは、かなり小さく、ビックサンダーマウンテンやスモールワールドなどの乗り物はない。ディズニーシーもない。
なんだか、店員の態度もけだるそうで、だらだらしていて、さらに、中華料理の店も多く、別世界に来た気は全くしない、下手をすると豊島園、浅草の花やしき、奈良のドリームランドに来たかんじすらする。。。。
金曜日とはいえ、園内はかなり閑散としている。
ユーロディズニーのように閉鎖にならなければいいが、、、、
『香港ディズニーランド』
営業時間 日−木 9:30−21:00
金 10:00−21:00
土 10:00−20:00
場所 MTR迪士尼線(ディズニーランドリゾート線)の迪士尼駅
注意 営業時間、休園日は季節によって違うので事前にホームページ等で確認したほうがいい。
ホームページで事前に入場券をクレジットカードで購入できるが、あまりにもすいているのでその必要はなさそうだ。
ちなみに、香港ディズニーランドの日本語の充実したホームページもある⇒こちら
2011年8月より新料金
■香港ディズニー、8月1日より値上げ
――――――――――――――――――――――――――――――――
香港ディズニーランドの入場料金が8月1日から値上げされることが
わかった。8日の香港電台(RTHK)ニュースによると、成人(11
〜59歳)は現行の350ドルから399ドルへ、児童(4〜11歳)
は250ドルから285ドルに値上げされる。一方、シニア(60歳以
上)料金は現行の170ドルから100ドルに値下げされるもよう。ま
た同日付香港各紙によると、急な値上げに対する反発を和らげるため緩
衝期間を設ける動きも見られる。値上げ開始後2〜3カ月の間は香港永
久居民ID保持者と、旅行者が旅行代理店を通して入場券を購入した場
合は旧料金で入場可になる見込みだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――
香港ディズニーランド 攻略法 part1
基本的には、土日を避けて行きたい。そうすれば、午後から出かけても充分、主だったアトラクションを待たずに乗車することができる。香港市内からは、MTRで行くのが一番簡単だ。
IFCモールの香港駅、エアポートエクスプレスの付近に乗車駅があるので間違えないようにしよう。東涌線/迪士尼線 の看板が目印だ!
その香港駅から、MTR東涌線(トンチュン線)に乗車して欣澳(サニーベイ)駅まで約20分、ステンレスの硬い椅子だが、座っていこう。
もちろん、オクトパスカードが利用できる。
欣澳(サニーベイ)駅(2番線)を下車して目の前の3番線のMTR迪士尼線(ディズニーランドリゾート線)に乗り換えだ。
MTR迪士尼線はもう、ディズニーランドの世界だ。車内はミッキー一色だ。窓もミッキー、そして吊り輪もミッキー、でも吊り輪はいただけない。まるで、ミッキーの晒し首状態だ。でも、ちゃんころ(中国人)はもう車内から記念撮影だ。うっとうしい。
香港駅−迪士尼駅 まで 26HKドル(約400円) 時間にして25分だ。
迪士尼駅(ディズニーランド)を下車して、エスカレーターを上がると ディズニーランドリゾートが我々を迎えてくれる。
そこから200メートル徒歩で直進するとミッキーの噴水がありそこを右折すると、チケット売場がある。
そこで、チケットを購入する(一人350HKドルだ)
男性にはミッキーマウス、女性にはミニーマウスの入場券を発行してくれる。
ここで、日本語のガイドマップをもらうのを忘れてはいけない。
入場したら左側のガードをくぐって進入しよう。
ここであわてずに、左側にあるCITY HALLで夕食のレストランの予約をしておこう。いろいろなレストランがあるが、プラザ・イン(広東料理)がお勧めだ。
7時にパレードがあるので、7時30分ころに予約を入れたい。
予約を済ますと13時を過ぎていて、Disney on Parade(ディズニー・オン・パレード) に出くわした。毎日13時と15:30分に開催されるが、13時のパレードを見ておきたい。
日本のパレードと違い、質素だ。あっという間に終わってしまう。20分程度だ。
しかし日本と違うのは、パレードを見るのに、何時間も前から場所とりのために並ぶ必要はないのだ。直前でも1列目で見ることができる。これは、どのパレードでもそうだ。
入口の付近から両側にディズニーショップが広がるのは、日本と同じだ。しかし屋根はない。その先には、ちょっとチンケな、シンデレラ城がある。
ハロウィンが近いので、かぼちゃのお化けみたいな飾りつけが奇妙だ。
左側がアドベンチャーランド、右側がトゥモローランドだ。(これも日本と同じだ)
ととりあえず、時計回り(アドベンチャーランド)に攻略していくほうがいいだろう。
講演の回数に制限のあるミュージカル系から見て行ったほうがいい。
『ライオンキングのフェティバル』から見てしまおう。
上映は 日−水 12:00 1:00 2:15 4:30 6:00 7:00
木−土 12:00 2:00 4:30 6:00
上映時間が30分なので、そのあと、機動的に見て回るために、2:00までに見てしまおう。
入場したら、座席は4つのブロックに別れているが、左右の手前のブロックに座るのがお薦めだ。正面からライオンキングが登場するので、正面から鑑賞できるからだ。
かぶりものをしたダンサーやくろんぼのダンサーが多数登場して、ところ狭しと踊りまわる。ダンサーが会場の人に手拍子を求めて盛り上がろうとするが、日本人以上に中国人はのりが悪いので、会場はしらけているが、ミュージカルはなかなか見ごたえがある。
フラッシュをたいてはいけないと事前に注意されるが、ちゃんころ(中国人)はおかまいなしだ。ちゃんころ(中国人)にはルールもなにもない。困った民族だ。 ちょんじん(朝鮮人)よりはましか、、、
ミュージカルを堪能したあとは、となりのアトラクションのジャングルクルーズに向おう。日本のディズニーランドは、蒸気船があるが、ここ香港にはそれがない、そのかわりに、ジャングルクルーズがあるのだ。
ツアーは英語、北京語、広東語にわかれて並ぶ、とりあえず英語の列に並んだが、なんと一番長い列だ。次は北京語、広東語の列にはほとんど人が並んでいない。(写真は帰りに再度乗船したときに撮影したので真っ暗だ)
英語の列には、白人もいるが、ネパール人やわけのわからん人種の人間がどんどんならんでくる。
ジャングルクルーズのボートに乗船するのだが、進行方向右側がお薦めだ。
しかし最前列だと多少水しぶきがかかる可能性がある。
途中、象や、カバ、ワニ、原住民などが登場する。もちろん本物そっくりの作り物だが、しかし途中で水中の象が鼻から水を発射するが、最初だけで、左側至近距離から鼻をもたげるが、噴射はしない。でも乗船客は驚いて大騒ぎになる。。。
その後、左側が火山のセットだ。至近距離で火炎が上がり、熱いくらいだ。ここは最大のシャッターチャンスだ!(東京ディズニーランドにはない)
これで、一応ジャングルクルーズは終りだ。
次は、ファンタジーランドに移動しよう。 続く!⇒こちら参照
2011年現在の入場料
■香港ディズニー、8月1日より値上げ
――――――――――――――――――――――――――――――――
香港ディズニーランドの入場料金が8月1日から値上げされることが
わかった。8日の香港電台(RTHK)ニュースによると、成人(11
〜59歳)は現行の350ドルから399ドルへ、児童(4〜11歳)
は250ドルから285ドルに値上げされる。一方、シニア(60歳以
上)料金は現行の170ドルから100ドルに値下げされるもよう。ま
た同日付香港各紙によると、急な値上げに対する反発を和らげるため緩
衝期間を設ける動きも見られる。値上げ開始後2〜3カ月の間は香港永
久居民ID保持者と、旅行者が旅行代理店を通して入場券を購入した場
合は旧料金で入場可になる見込みだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――
2006年10月21日
香港 マッサージ拾足拾(10 foot 10) &居酒屋『和民』銅鑼灣
台湾から帰ってきてから、マッサージづいた身体が、またうずうずしてきた。足裏マッサージに出かけることにした。場所は銅鑼灣の拾足拾(10 foot 10) だ。
時代廣場(銅鑼灣駅A出口)の後ろ2本目の耀華街を右折してすぐの百樂中心ビル2Fだ。(徒歩3分)店内は暗めで、綺麗だ。月曜日の夜だけあって、がらがらだった。
チェアーもゆったりしている。テレビ付きだが、放映されているのは、香港のテレビばかりでなんだかわからない。
強めのマッサージを希望したが、かなりきつめだ。希望したからには我慢するしかないが、本当に強烈だった。
5分の足浴と50分のマッサージだったが、なかなか満足の内容だった。
マイタンは、足裏マッサージ50分で168HKドルだが、コンシェルジュカードを見せると20%OFFで、135HKドル(約2千円)だ。
ちなみに、全身マッサージ 50分 228HKドルだ。こちらも20%OFFなので183HKドルだ。
外出するときは、コンシェルジュカードは忘れずに!!!
香港ナビもサイトはかなり充実しているが、ネットで予約するのは基本的に二日前なので、利用しにくい、そこらへんを改善しないと、コンシェルジュの優位を崩せないのではないだろうか。。
拾足拾(10 foot 10) 2591-9188
営業時間 11:00−深夜1:00
銅鑼灣耀華街3号
そろそろ小腹がすいてきたので、時代廣場にある居酒屋『和民』に突入した。シンガポールの『和楽』ではないので、うじ虫入りのキムチは出てこないだろう。
すこし待たされたがそのお詫びに、ドリンク券を一枚もらった。3名で来ていたので、もう2枚くれといったら、断られたせこい!
頼むほうもせこいが、受付の兄ちゃんがいないうちに、こっそりと4枚ほどかっぱらった。
日本で『和民』に飲みに言ったとき、ハゲチョビンの後輩が、ビールの割引券を100枚盗んできていて、飲み会の時の会計で100枚出したら捕まりそうになったのを思い出した。
しかし、着席して、そのドリンク券をみると、グループで1枚しか利用できない上に、18HKドル以下のドリンクが1杯だけサービスなのだ。メニューをみると、18HKドル以下のドリンクはビールかソフトドリンクしかない。しかも有効期限が当日だ、かっぱらった意味がない。。。
まあどうでもいいか、、、メニューをみるとどれも安い、適当に注文したらたのみすぎた!!!
焼酎をボトルで注文したが、80HKドルだ。
しかし、味のほうは、はっきりいって ×!!!!だめだ。
今日のマイタンは3名だ500HKドル(約7500円)だ。
安いので文句は言えない。。もう二度といかないぞ!!!『ポッカイ!!』
日本居酒屋『和民』2506−3801
銅鑼灣時代廣場店
タイムズスクエアーの地下2階にある。
香港に13店舗展開している。
2006年10月20日
台北 蒋介石『中正紀念公園』と孫文『國父紀念館』 台北
とうとう、台湾も最終日になってしまった。飛行機が16:10 キャセイ航空405便なので、時間はまだ多少あった。
蒋介石の『中正紀念公園』と孫文の『國父記念館』を見学することにした。
グランドハイアットホテルからタクシーで『中正紀念公園』に行くことにした。15分ほどで到着だ。120元くらいだった(約500円)
正面の大中至正門の前でタクシーを降りた。
左側が、國家音楽廳(国立コンサートホール)(写真左)
右側が、國家戯劇院(国立劇場)
どちらがどちらなのか区別がつかないが。どうでもいいことだ。
正面には巨大な大理石でできた中正紀念堂がそびえ立っている。両側にある階段は89段ある。(蒋介石が89歳まで生きたので)
試しに数えてあがってみると、83段しかない。あれ!!!!
登りきったところに、蒋介石の銅像があるが、そこに6段の階段があった。合計で89段だ。
蒋介石の銅像の後ろには、彼の政治理念である『倫理、民主、化学』の文字が刻まれている。
よくみると、温和な顔の銅像だ。
蒋介石の銅像の両脇には、儀仗兵が2名直立不動で、護衛している。
ここも、『忠烈祠』(ツォンレイスー)同様、ちょうどの時間に衛兵交代がある。(1時間に一度)こちらは、3人での衛兵交代のセレモニーが行われる。
中正紀念堂の左右どちらから降りてもいいが、1階にある蒋介石紀念室も見学しておこう。入口に日本語もパンフもあるのでもらっておこう。
蒋介石の着ていた軍服も展示されている。
蒋介石とマッカーサーの写真や、日本の吉田元首相との写真も飾られている。
蒋介石が日本の有馬温泉に行ったときの写真なども、
執務室にある時計は、蒋介石が亡くなった時間で止めてある。(1975年4月5日11:50分) この執務室は1994年に総督府からそのまま移転したものだ。
蒋介石の利用していた公用車(キャデラック)も展示されている。
『中正紀念堂』 02-2343-1100
中山南路21号中正記念公園内
9時〜17時(公園は5時〜24時)
年中無休
入場無料
そしてまたタクシーにのり、今度は孫文の『國父紀念館』に向った。100元くらいだった。
こちらは、中国革命の父と呼ばれ、台湾では、國父と呼ばれている。その生誕100年を記念して、1972年に建築されたものだ。
館内には、孫文の座像があり、ここも中正紀念堂 同様2名の儀仗兵が護衛している。ここも入口で日本語のパンフをもらうことができる。
革命家としての軌跡を紹介する展示室、巨大な図書館、2000人以上収容できる大ホールからなる。おおきな建築物だ。
日本の占領下の写真もふんだんに展示されている。
『国立國父紀念館』 02-2758-8008
台北市仁愛路4段505番
開館時間 9時−17時
年中無休
入場無料
とゆっくり見学していると1時を過ぎ、空港へ向わないといけない時間になってきた。國父紀念館からホテルまでは、徒歩圏内だが、時間もないのでタクシーで向った。
ホテルで預けた荷物をピックアップして、ボーイさんにエアポートまでのタクシーを頼んだ。町で流しているタクシーとは違うようなので、ホテルで呼んでもらうのが一番だ。
ボーイさんが、タクシーの運転手に交渉までしてくれて、料金は1200元(約4200円)でということになった。エアポートなど遠方の場合は事前に料金を交渉したほうがいいそうだ。
途中は成田空港に向うような風景だ。今回は渋滞していなかったので45分で空港に到着した。
この運転手さんには、CDで日本の演歌攻撃はされなかった。
⇒台湾タクシー事情
事前にインターネットで座席を指定しておいたので、エアカウンターでのチェックインもスムースだった。しかし、ちんけなカウンターだった。
イミグレーションもがらがらだった。なんなく通過することができた。
免税店では、ウイスキーを購入した。響が1,700元(約6千円)、山崎が1300元(約4500円)だ。これは安い。香港ではこの値段の倍くらいする。
それから町中で買いそびれた、からすみ(ぼらの卵)も購入した。生(1000元)とスモーク(1,100元)したものと両方販売していたが、スモークしたほうがそもまま食べられるのでいい。
町中で購入すれば、600元前後(約2千円)で購入できるようだ。
いずれにせよ、日本で購入するより安い!!
帰国便はキャセイ航空405便16:10発だ。まだ時間があったので、ちょうちんがぶら下がる売店でビールを飲んだ。
支払いは台湾元、米ドル、日本円、香港ドル(支払いに有利な順に)、どれでも、支払うことができるが、香港ドルで支払うのが一番損だ。
ちなみに、缶ビールがそれぞれ、100元、3ドル、400円、30HKドルだった。いまの為替相場で概算すると 100元≒350円、3ドル≒357円、400円、30HKドル≒450円 たいした金額でないのでどうでもいいことだが、それより、缶ビールが400円ということ自体高いんだよね。。
帰りの機内食は時間が早いということもあり、軽食だった。行きよりは大きな機体だったが、やはり飛行時間が1時間15分とあって、機内食のサービスは戦争状態だった。
怒濤の台湾3泊4日の旅は終了した。20回にも渡るブログにお付き合いしていただき、誠にありがとうございました。もう続きません。。。