2006年09月29日
香港 香港観光情報サイト『香港ナビ』
シンガポールでは、『シンガポールお役立ちウェブ』というサイトが、現地のさまざまな情報を知るのに便利だった。
香港では、おなじようなサイトに香港観光情報サイト『香港ナビ』というサイトがある。グルメ、ショッピング、マッサージ、観光などさまざまな情報がすべて集約されている。
香港に住む日本人ばかりでなく、香港に旅行しようとしている人にもお薦めのサイトだ。実際に旅行した人の体験記なども掲載されているので、わかりやすい。
ソウルナビ、プサンナビ、台北ナビ、バンコックナビ と香港だけでなく、周辺諸国の情報サイトも充実している。
サイトの左上にある無料会員登録をしておくと、下記のようなさまざまな特典がある。
○ホテル、エステ、ツアーなど、香港ナビ、ソウルナビ、台北ナビ、バンコクナビが提供する予約サービスを利用できます。
○会員専用ツアーに参加できます。
○無料の会員特典(エステ、ホテル)が抽選であたります。
○会員様限定のプレゼントに応募できます。
○ナビの情報を優先的に得ることが出来ます。
とにかく、写真がたくさん掲載されているのでなかなかわかりやすい。
無料の生活情報誌『Concierge(コンシェルジェ)』と併用すれば、だいたいの情報は網羅できるだろう。こちらにも、インターネットのサイト『ちゃいなび』があるが、どちらかというと香港より北京、上海、大連などの情報が多い感じがする。
2006年09月28日
マカオ マカオ料理(火鍋)『新明珠美食之家』
マカオマスターのディックさん(写真左)、あやしいニックネームのマカオ在住の香港人と、マカオで有名な火鍋屋(HOT POT)『新明珠美食之家』に行くことにした。大きな花甲蟹を丸ごと煮込んだ鍋だ。何種類ものキノコも使用されていて、身体によさそうだ。ガイドブックなどには紹介されていないが、れっきとしたマカオ料理だ。
店は、住宅街の一角にあり1階は狭いが2階は結構ひろい。8時すぎに到着したが、20分ほど外で待たされた。しかしいつもはもっと混雑しているようだ。
店内は地元の中国人で満席だ。観光客などはいない。
テーブルはベニア板のようで、ビニールが被せてあるだけだ。客が汚く食べ散らかしても、ビニールごと捨ててしまうので簡単だ。テーブルナプキンのかわりに、トイレットペーパーが4本くらい無造作に置かれている。
しばらくすると、火鍋に入れる蟹を店員が見せに来る。儀式のようだ。そして野菜やハマグリ、きのこ、そして蟹がたっぷり入った火鍋の登場だ。
3種類(激辛 辛 小辛)の辛さが選べるのだが、中位の辛さの火鍋を注文した。一番辛い火鍋は、とても食べられそうにない。
試しに鍋のスープを飲んでみたが、辛い!中辛とは思えないほどの辛さだ。しかし旨い!
蟹に卵もびっしり詰まっていて、美味しかった。
今日のマイタンは4人で700HKドル(約1万円)ビールも相当のんだが、安い。。。
マカオ料理『新明珠美食之家』 596396
営業時間 18:00-4:00
台山巴波沙大馬路 廣星側天橋
マカオフェリー乗り場からはタクシーで15分ほどのところだ。澳門特別行政区から中国大陸(珠海市)への出口(關閘)から徒歩10分ほどのところにある。
2006年09月27日
香港 マカオ(澳門)日帰り潜入記 part3
またまた、週末にマカオに行くことになった。毎週のようにマカオに進入している。しかし、今回は日中に行くことになった。いままで何回となくマカオに突入しているが、昼間訪れるのははじめてだ。
10時にマカオフェリー乗り場でクリス&ジョンと待ち合わせをしたが、金曜日朝7時半まで飲んでいたというクリスは、当然、寝坊だ。電話をすると家で寝ていた。10時35分のフェリーのチケットを購入していたが、クリスが二日酔いで真っ青な顔をしてあらわれたのは10時45分すぎだった。その間、ジョンと、マカオフェリーチケット売場の周りにある。あやしい旅行社の撮影に成功した。
呼び込みのおじさんがいるので、コッソリ撮影した。
しかし、「マッサージ+ ほんばん」の看板には笑ってしまった。ジョンになんでおかしいのかと聞かれて、英語で説明するのもばかばかしかった。しかし、2人の日本人のおじさんが、真剣な顔をして客引にいろいろ質問している姿も滑稽だった。。
それはともかく、クリス&ジョンと10時35分のフェリーチケットを持って強引にフェリー乗り場にむかった。週末はどの船も満席なので、一瞬まずいかと思ったが、なんとかどさくさにまぎれて11時のフェリーに乗船することができた。⇒ターボジェット詳細
乗船する直前に、チケットに赤いシールのようなものを貼られるがこれが、船内の座席番号だ。
ところで、2006年9月12日からちょっと、スマートIDカードを所有していると出入国が便利になった。『e-Channel』というサービスが始った。香港出入国の際に、用紙に記入しなくても、専用の出入り口にIDカードを通して、指紋を機械にかざすだけだ。週末などはマカオの出入国は観光客で非常に混雑しているが、これなら、並ばなくてすぐにイミグレーションを通過できる。
天気が、悪く船が相当揺れた。1時間でマカオに到着すると、お決まりのポルトガルレストラン『フェルナンドス』にタクシーで向った。タクシーのオヤジは、英語がまったく通じなかったのでジョンが中国語で場所を説明してやっと出発だ。⇒マカオタクシー詳細
このタクシーのおやじよく見ると、相当なジジィだ。制限速度以下の40k前後でとろとろ走っている。しかも、2車線の道路の真ん中を!!しかも遠回りしていつもと違う橋を渡っている。むかついたので、蹴りをいれようかと思ったが、アクセルを踏む足が震えている。。。完全にモウロクしているようだ。あまりプレッシャーをかけて、心臓麻痺で死なれた困るので止めておいた。
クリス&ジョンも乗車中は黙っていたが、下車したとたんに、日本語で「おじ〜〜いさん ノーグッド!too slow ! 馬鹿やろ〜」と叫んでいた。まだ私が料金を支払っているのに、
なんとか『フェルナンド』に到着した。右手をみると海がひろがっているではないか、しかし、天気が悪く、水も汚くにごっていて景色も最悪だった。天気のいい日の夕方は綺麗らしい。。
夜も行列の店だが、昼も行列だった。脇のバーでサングリアを飲みながら、順番が来るのをまった。
暇だったので厨房に忍び込み、豚の丸焼きを撮影してきた。結構グロテスクだ。
料理はいつものを注文したので前回を参考にしてほしい。。詳細⇒こちら
ポルトガル料理『フェルナンド』RESTAURANTE FERNANDO
電話番号 882264 予約不可
営業時間 12:00−21:30
Praia de Hac Sa No.9 Coioane, Macau
澳門路環黒沙海灘9號
2006年09月26日
香港 ライブハウス『Mr.Moonlight』 銅鑼灣
香港マスターのCCMさんの、紹介で、銅鑼灣にあるライブハウス『Mr.Moonlight』に行った。MTRの銅鑼灣駅のF出口からすぐの、恩平道(Yun Ping Rd.)を左折して50MほどのところにあるHenry House(亨利中心)というビルの12Fだ。
比較的綺麗な新しいビルだが、店内はオールディな感じだ。ビートルズのナンバーだけを流していたいたらしいが、最近では、いろいろレパートリーを増やしているようだ。
月1回、ライブも開催されており、行った日がまさにライブの日だった。
9時ころに入店したが、席はすでに満杯だった。かなり年配の人で一杯だ。なかなかオールディで雰囲気のいい店だ。店長自ら演奏もしている。 時々 香港マスターのCCMさんも演奏に参加しているらしい。笑福亭鶴べい直伝の落語はまだ披露していないようだが、、、
ライブは1時間おきくらいに3回開催されていた。お客はほとんど身内のような感じだが、異様に盛り上がっている人もいる。8時から深夜2時までの営業だが、最初から通しで来店している人がほとんどだ。
途中からは、エルビス石川さん(写真左中央)という、エルビスプレスリーの曲をそっくりに歌うひとが出てきて、店はがぜん盛り上がってきた。どの国にも必ず一人はいるものだ。。
タイムスリップしたい人にはお薦めの店だ。。。バンドのボーカルの人がなんとなく、堺正章に似ていた。
今日のマイタンは 男は300HKドル(約4500円) 女は200HKドル(約3,000円)
月1回のライブ開催日は上記の料金で飲み放題だ。簡単なお通しがでるが、食事はない。。
ライブハウス『Mr.Moonlight』2881-0199
12/F, Henry House, 40-42 Yun Ping Road, Causeway Bay, HK
香港銅鑼湾恩平道40-42号亨利中心12楼
営業時間 : 20:00〜翌2:00
休日 : 日曜祝日休業
2006年09月25日
香港 中華料理『翡翠拉麺小籠包』 時代廣場店 銅鑼灣
今日は、辛い麺でも食べに行こうかと、 銅鑼灣の時代廣場(タイムズスクエアー)地下2Fにある『翡翠拉麺小籠包』という店にいった。
10月1日の国慶節がちかいので、デパートでは、日本でいうところの月餅が販売されている。時代廣場の地下1階では、かなり広いスペースでコーナーができていた。
昨年シンガポールで朝から、月餅を食べさせられた記憶がある。そうたくさん食べれるものではないが、おめでたいからといってその時は5個以上食べさせられた。
週末の時代廣場は家族連れで大混雑している。20時をすぎているのに、地下2階レストランコーナーは、どの店も順番待ちの人がたくさんいた。『翡翠拉麺小籠包』は、日本の銀行のように番号札を渡していた。
10組以上待たされたが、基本的に麺の店なので、回転がいい店なので、15分ほどで入店できた。
メニューは広東語、英語、そして日本語で写真付きなので選びやすい。
5人から10人のグループ客がい多い。
お薦めは、上海小籠包(22HKドル)だ。あつあつでいきなり食べるとやけどするので、注意が必要だ。
酸辣湯拉麺(38HKドル)(写真左) これは、見た目より辛い。。太麺の坦坦麺のようだ。
炸醤拉麺(30HKドル)(写真右)こちらは、そんなに辛くない。汁がないので、ちと食べにくい。
雪菜毛豆百葉(48HKドル)見た目はきしめんのようだが、少しぱさぱさしていて、独特の味だ。
今日のマイタンは158HKドル(約2千円)だ。
『翡翠拉麺小籠包』 時代廣場店 2506-0080
Crystal Jade La Main Xiao Long Bao
Shop B224, Times Square,Causeway Bay, HongKong
香港銅鑼灣時代廣場B224号店
香港に5店舗展開している。
クリス&ジョンが週末に旺角に買い物に出かけたようだ。誘われたが、先週行ったばかりだったので、遠慮させてもらった。朝会社に行くと、机の上にへんてこりんなフィギュアのが並べてある。旺角のお土産だそうだ。秋葉原の萌え族ではあるまいし、ロリコンではないのでやめてほしい。 完全な変態向けの人形だ。
最近女性が一人、仲間に加わったので会社で下ネタ禁止令が発動されていたが、3日と持たなかった。いまでは、彼女もかぶりものをきもいさんとするようになった。香港人の彼女は日本語がすこし話せるが、一言『へんな会社〜〜〜』と言っていた。困ったものだ。↓