2006年03月14日
N君失踪事件(中ちゃん)
N君は、東京で ナイトシフト(20時〜6時)で働いていた
でも ヘルメットをかぶって道路で交通整理をしていたわけではない。
ロンドン・ニューヨークのマーケットを見て、お客さまに的確な情報を
提供し、ディーリングをしていただくための重要な仕事だ。(一応)
ほとんどの同僚が、朝から仕事していて、飲みに行く時間から始まるのが、ナイトシフトの仕事だ。
でも N君はナイトシフトでなくても、連日連夜、仕事終了後、錦糸町(六本木でないところがいい)キャバクラで飲み会だから、帰宅時間は同じナイトシフトに移動してずいぶん 蓄財したようである。
ある日、ニューーヨークが休場で12時過ぎに仕事が終わっしまったらしい。朝6時までN君はすることがない。さっそく ひさしぶりということで六本木のキャバクラにこっそり、出撃したようだ。そして6時までに会社に帰還すればばれない。それが彼の飛行計画だったようだ。(会社の鍵を閉めて) ところが、 日ごろの欲求がたまって、N君は野獣状態。。。。
そのまま キャバクラ嬢をテイクアウト!!!!!!!
しかし、キャバクラ嬢と自宅で寝過ごしてしまった。。
当然会社は、開かない、私は、そのころ非常用に会社の鍵を所有していた。
朝6時、携帯電話に一報、『会社の鍵がキーボックスにありません。朝当番の社員が入れませんと。。。。。。。』 私は、飛び起きてタクシーに飛び乗り会社に向った。
会社につくともう20人くらいの社員が、ドアの前で待っている。あわてて開錠したが、みんな 私が寝坊したような目で見ている。
『おいおいふざけんなよ。』 むかついてきて、何回もN君に電話したが、出ない。。
その日の夕方、何食わぬ顔をしてN君が出社してきた。そして、私に『会社前の道路に鍵が落ちてました。盗まれたらたいへんでしたね』とすっとぼけてやってきた。
N君にパンチと延髄蹴りをくらわせたのはいうまでもない。
*後日談 六本木のそのキャバクラに私もその後 接待で行ったとき、たまたまN君と一夜をともにしたキャバクラ嬢が隣りにきて、そういえば、しばらく来ないけどN君は元気にしてるかと、、、前来た時、朝まで一緒だったんだけど、 朝から携帯電話が鳴りまくりで、、 『大丈夫なの』と N君にいうと、『いいんだよ』といって電源を切ったそうである。 どうりで、何回電話をしても出ないはずだ
翌日 もう一発 N君の後頭部に延髄蹴りをくらわせた
錦糸町のキャバクラと いまN君ご用達のKTV の違いを今度、じっくり N君に聞いてみたい。

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この記事へのコメント



昔シンガポールにいたディーラー、C社のOさんを思い出しました。

まぁ彼も溜まっていたんでしょう、許してあげましょう.


