2006年04月26日
ブルネイ王国 潜入記 2日目 &村上麗奈?
ブルネイ王国二日目
朝は、6時30分〜10時30分まで、Atrium Cafe でビュッフェスタイルの朝食がついていた。遅めの朝食をとったが、メニューも朝食とは思えないほど豊富で、食べすぎで昼飯をスキップさせた。それにしてもブルネイからは上海への直行便があるので、中国人(チャンコロ)の客が多い。マナーもめちゃくちゃで、話す声もデカイ。お前ら、天安門広場で遊んでろってんだよ。チンク野郎!
午後からは、ホテルのSPAに行った。ゴルフコースのクラブハウスに併設されている。徒歩ではいけないが、宿泊棟の入口でボーイに頼めば、すぐに車かカートで連れて行ってくれる。ドライサウナとジャグジーでゆっくりしたあと、全身マッサージ(Taksu Massage)1時間15分で125ドル(約9000円)だ。イスラム教の国なので、男性のマッサージは男性が、女性のマッサージは女性が担当する。(ということで、皆さんが期待している N君のダイスキなずっぽしスペシャルマッサージはない)内部は清潔で、マッサージも非常に丁寧だ。サービスで時間を延長してくれた。明日もぜひ指名してくれ
と頼まれた。サウナと室内プール、ジムの利用のみなら無料だ。
Country Club Reception 241-8222 マッサージ要予約
ちなみに、ゴルフは18ホールで月〜木 115ドル 金〜日 150ドルだ。ここでもイスラム教の関係で、キャディはいない。 ほかには、ボーリング場、映画館(8ドル)などが併設されている。
ボーリング場で、、風呂敷をかぶった女性だけでプレーする光景にぶち当たった。イスラム教の教えのため、男女で遊ぶということはないそうだ。異性同士で握手することもご法度だ。町に飲み屋もなく、繁華街といっても、コーヒーショップで男同士が話し合う姿を目撃することができるくらいだそうだ。ホモが多いかも?
16時からはオプショナルツアーに参加した。貸切状態での観光だ。マングローブ川サファリ 一人75ドルだ。ボルネオでしか見れない天狗猿(鼻の長い猿)などの見学だ。いまにも沈没しそうなぼろ舟に乗り換えて、汚い川を下る。しばらくぼろ舟で川を下ると、猿の群れに出あった。木上のほうに生息している。人間を恐れて近づいては来ない。猿の死亡原因の1番は転落死だそうだ。『猿も木から落ちる』
夜はホテルで一番人気のシーフードレストランに行った。事前にレストランに申し出て、ワインは持参だ。持込料は無料だが、アイスバケツにボトルを入れて、足元に置いて、こっそり飲む感じだ。なんともいえない。
シーフード料理は新鮮で美味しかったが、ビュッフェスタイルで、照明も暗かった。リゾートということでしょうがないか。Pantai Restaurant (シーフード)要予約
営業時間10時30分〜14時(土日)18時30分〜22時30分 場所はプールサイドだ。
料金は一人38ドル(約3,000円)
追記
部屋には、イスラム教のお祈りのためのカーペット(写真下)が置いてあるが、これで足を拭いたりしたら怒られる。神聖なものらしい。コーラン(聖書のような本)もちゃんと 机の上に置かないといけないようだ。やたらにさわったりしてはいけない。アメリカでは、コーランをイスラム教徒に投げつけてケンカがはじまるようだ。そういえば、風刺画問題で襲撃をかけたりしていたのは最近話だ。
ところで、読者(H君)から指摘がありました。ブルネイ国王といえば、昔来日したとき、村上麗奈(写真左)が一夜の相手をしたとかでマスコミに騒がれていたという話。H君も彼女にはかなりお世話になったそうです。日本から入手したAVビデオを見てファンになった国王が所望したとか、、その事の真偽は今となっては闇の中だが、あれだけ騒がれたのでなにかがあったのだろう。
イスラム教では一夫多妻制が認められている。でも4人までだそうです。また第一婦人の許可がないと第2婦人をもらうことができない。そしてそれぞれの妻に同じ生活をさせなければいけないので金がかかるそうだ。だから一般の人は無理な話だ。離婚は女性からは認められない。男性の権利だそうです。近親での結婚もOKだ。ブルネイの王様と結婚するには、まずイスラム教に改宗する必要がある。その勇気がある人は、トライしてみてはどうか、あなたも世界の富豪の仲間入りが可能かもしれない。 ちなみに国籍を得て生活するには、3年居住してイスラム教に改宗してブルネイ人と結婚すれば、OKだそうです。
続きはこちら⇒ブルネイ王国 最終日&市内観光
