2006年08月19日
マカオ潜入記part2 タクシー事情
マカオに仕事でまた潜入した。金曜日だったということもあり、マカオフェリー乗り場は、香港人で大混雑だ。前回は撮り損ねた、いかがわしい旅行社の写真を今回はバッチリ撮影してきた。ずっぽしマカオ旅行を楽しみたい人は、このような、日本の繁華街にもたくさんある風俗情報店のようなものだ。ここでずっぽし店の料金を支払うと、サービスで往復のターボジェット(フェリーのチケット)をもらえる。帰りは、その半券でマカオのフェリー乗り場にある旅行社で渡されるようだ。一人=1500HKドル(約2万2千円)らしい。
マカオの風俗情報は、こちらを参照してほしい。⇒マカオ風俗体験記!
今回は前回よりやや大きめのターボジェットに乗船することができた。。マカオまで1時間の旅だ。船内の売店で25HKドルの缶ビールを飲んで時間をつぶした。今回のターボジェットのほうが、座席も若干広めだ。ファーストクラスは2階にある。
マカオのタクシーを今回は利用した。フェリー降り場には、カタコトの日本語で、タクシーはいらないかと話しかけてくるおっさんがいるが、こいつは、ぼったくりの雲助なので無視しよう。1Fの左側の出口をでて、200メートルくらい歩いたところにタクシースタンドがある。長い列ができていた。
しかし、どんどんタクシーがくるので順番はすぐにくる。しかし蒸暑い。
タクシーは天井が白で、車体は黒だ。香港タクシーより小型だ。3人以上乗ると狭い。時々大きめのタクシーが来るが、よく見ると日本車だった。
タクシーはメーター制だ。初乗りは11マカオパカタ(最初の1500メートル)約170円だ。以前も話したが、香港ドルと等価で、しかも香港ドルがマカオではどこでも利用できる。両替の必要はない。しかし、マカオパカタは香港で利用できないので、おつりはなるべく使い切ろう。タクシードライバーは簡単な英語ならわかるが、通じない場合もあるので、地図を見せたり、行き先を漢字で書いて示したほうが間違いはない。タクシーの中はあまり綺麗ではない。
香港ではタクシーと比べると、が初乗り15香港ドルなのでこちらのほうが安い。時間と距離でメーターが1ドルづつあがる。マカオフェリーから見えるような建物でも、見た目より、意外に離れているので、タクシーを利用したほうがいい。近場は、せいぜい20マカオパカタくらいだ。チップはおつりをキリのいいところで渡しておけばよい。
続く、、、、⇒マカオ ポルトガル料理『フェルナンドス』