2006年10月24日
マカオ半日観光(マカオ攻略法) vol.2 セナド広場・ギア灯台
セント・ポール大聖堂見学の次はセナド広場だ。セナド広場までは、細い石の路が続く、
両側には、ビーフジャーキー(猪ジャーキー)の店などのお土産屋がたくさんある。
ぱさぱさしたポルトガルのクッキー(杏仁餅)の店(20個入りくらいで25マカオパカタ)が続く、試食もできる。。
しかし購入するほどではない。
まっすぐ下ってくると突き当たりのT字路に出るそこは右折だ。
地面は、きれいなデザインのモザイクが敷き詰められている。
つるつる滑りそうだが、、意外にすべらない。。
100メートルほど直進すると右手にセント・ドミンゴ教会がある。比較的小規模な教会だ。
さらにすすむと、セナド広場に到着する。広場はポルトガル統治時代のコロニアル様式の建物で囲まれている。広場というほど広くない。
広場の右手の建物には、香港(中環)でも有名なお粥屋の『黄枝記』があった。手打ち麺やお粥が美味しい。
『黄枝記』331313
記事亭前地17号
営業時間8:00−24:00 無休
広場の入口の右手の建物には、香港(銅鑼灣)にも支店がある牛乳プリンの店がある。マカオ名物の義順牛奶公司だ。
『義順牛奶公司』573638
議事亭前地7号
営業時間 9:00-23:00 無休
両方とも香港で訪れたことがあるのでパスして、
マカオ名物のエッグ・タルトの店に行くことにした。セナド広場を出て、左にまっすぐ直進する。中央郵便局、財務局、航空局を通り過ぎて、広場から3本目の細めの路を10メートルほど左に入りすぐに狭い路地を右に曲がるとその奥に、目的の店『カフェ・エ・ナタ』に到着だ。
カフェというのは名ばかりで、店外のプラッチック製のちんけなテーブルがあるだけの掘っ立て小屋のような店だ。広場から6分くらいのところだ。
さっそく狭い店内に入った。写真撮影は禁止だ。感じの悪い店だ。日本人がいっぱいいる。店のおばさんは日本語が話せる。
とりあえず エッグ・タルトと、西瓜ジュースを注文した。
エッグタルトは1個5.5マカオパカタ(約80円)、西瓜ジュースは14マカオパカタ(約220円)だ。
パイの生地はサクサクしているが、内側のカスタードがそんなに甘くなく美味しい。絶品だ。店員の態度はいただけないが、マカオに来たらぜひ食べておきたい。
『澳門瑪嘉烈蛋撻店』カフェ・エ・ナタ 710032
南灣金來大廈
営業時間 月−土 6:30−20:00
日 10:00−20:00
次に訪れたいのが、ギア灯台だ。
タクシーで、7分くらいのところにある (料金は14マカオパカタ)
タクシーを降りて、階段を上がり、右手に進むと灯台だ。左手に進むと、ロープーウエイに行ってしまう。
1985年に建設された、中国最古の灯台だ。そして現在でも点灯されている。マカオで一番高いところにある。
狭いがここからの眺めのほうが、モンテの砦(大砲台)よりいい。天気のいい日は相当遠くまで見渡せるようだ。その日は曇りであまりよく見えなかった。海にうかぶフレンドシップ橋が綺麗に見えた。
『ギア灯台』 569808
開館 9:00−17:30 無休
入場無料
この灯台は帰りが問題だ。タクシーがなかなかいないのだ、たまたま降車客がいればいいが、結局、下まで徒歩で降りてきた。10分ちょっとかかった。 汗だくだ。。
続く。。。。。