2006年10月25日
マカオ半日観光(マカオ攻略法) vol.3 マカオタワー
ギア灯台見学のあと、タクシーを見つけることができずに、ふもとまで徒歩(約10分)で降りることにした。そこでタクシーをひろって、マカオタワーにむかった。10分ほどで到着だ。あまり近すぎて、マカオタワーの全景を撮影することができなかった。
まず正面のチケットカウンターでチケットを購入しよう。大人70MP(約1000円)だ。
チケットカウンターの右側では、、スカイウォーク、マストトラム、スカイジャンプのアトラクションの受付もしている。命知らずの人は挑戦してみよう。
どうしても試してみたい人は料金等は、下記を参照してください。↓
『スカイウォーク』 には2種類あって
スカイウォークX
地上233メートルのタワーの外側の手すりもなにもないところを歩く。真上にあるレールから下げられたロープが身体に繋がれているだけの状態
証明書、会員証、特製Tシャツ込みで 238マカオパカタ(約3600円)
証明書、会員証のみ 198マカオパカタ(約3,000円)
スカイウォーク
地上216メートルの屋根付きの屋外通路の歩行だ。全天候型なので雨天でも可能だ。
証明書、会員証つき 160マカオパカタ(約2400円)
『マストトラム』
マカオタワーについている全長100メートルの梯子を上るアトラクションだ。のぼりくだりの所要時間は2時間だ。
証明書、特製Tシャツ込み 688マカオパカタ(約1万円)
2名の場合1人588マカオパカタ 3名の場合1人488マカオパカタ
だ。
『スカイジャンプ』
地上233メートルからのジャンプだ。
証明書、会員証、特製Tシャツ込み 588マカオパカタ(約9000円)
体重120キロ以下、年齢10歳以上
チケットを購入したら、右側のエスカレーターから降りていく、なんと、日本の町を再現している。宮島の鳥居から始まりだ、
三波春夫の『東京五輪音頭』 の歌が流れていた。つまずきそなった。 歌詞が笑える。
オリンピックの 顔と顔
♪ソレトトント トトント 顔と顔〜〜 なんじゃこりゃ!!
そして 浅草の雷門もある。マカオタワーへは、歌舞伎町一番街を通過していかなかればならない。
さすがに、ピンサロや、ファッションマッサージなどのピンク街はなかった。残念だ。
そのかわりに、出前一丁ラーメンコーナー(ラーメン歴史資料館)があった。
香港人はラーメンが大好きだ。しかも、出前一丁が一番ポピュラーなブランドだ。このコーナーにもたくさんの香港人がいて記念撮影までしている。
勝手に日本4大風味ラーメンとして、博多、横浜、函館、札幌になっているが、本当にそうなのだろうか????
札幌、函館、小樽などの町の写真が並んでいる。でも石原裕次郎記念館はなかった。
日本でよく遊園地である記念撮影用「顔出しパネル」がたくさんおいてある。
マカオタワーに登る人は皆、このくだらない日本町を通ることになる。しかし、これが日本だと思われても困るぜ!
やっとのことで、マカオタワーのエレベーター入口(写真左)に到着した。
58Fのメイン展望台まで数十秒で到着だ。
360度パノラマ展望台からは、マカオの景色を眼下見ることができる。足元がガラス越しの場所では、安全とわかっていても足がすくむ。
61Fの板張りのデッキ式展望台にも行った。スカイウォークやスカイジャンプを体験する人はここで、準備をする。
すでにスカイウォークXを楽しんでいる若者3人がいた。カメラを向けるとポーズまでとっている。
かなり大胆な若者で周囲を走り回っていた。
そろそろ、日が暮れてきた。夕暮れ時のマカオタワーからの眺めも最高だ。カジノのネオンが綺麗に見える。
マカオタワーは夕暮れ時に訪れるのがいいかもしれない。
エレベーターに乗って降りようとすると、へんてこりんなTシャツを着たちゃんころ(中国人)に遭遇して。『フジンフウシン』なんじゃこりゃ!! 夫人が風疹にでもなったのか!
きもいTシャツだ。これでもおしゃれだとおもっているのか?あほ!
そろそろ腹が減ってきたので、夕飯にポルトガル料理を食べに行く事にした。 続く。。。。