香港 ラマ島（南Y島）上陸作戦 no2＆海鮮料理『天虹海鮮酒家』

榕樹灣に上陸し、洪聖爺灣泳難を抜けて索罟灣の天后宮までちょうど1時間30分が経過していた。ラマ島上陸作戦パート１は⇒こちら

ハイキングコース２を進軍するために、天后宮からUターンして左手の登山道に侵入した。入口には東澳、榕樹下行きの道標がある。

 

 

そこからはかなり長い結構急な石段が続く、途中で墓地にも出くわした。

 

 

標高136メートル地点に見晴台がある。今日一番の絶景の場所だ。

左手は標高250メートルの菱角山　右手には標高353メートルの山地塘　正面には東澳灣　右下には、香港唯一のアオウミガメの生息地　深灣が見える。360度パノラマの景色が綺麗だ。（動画参照）

 

展望台の先の岩からの景色が一番いい。たまたま2名の香港人が休憩していたが、ところかまわずゲップをして、せっかくの景色も台無しだ。本当にちゃんころはむかつく。。岩から突き落としてぶっ殺しておけばよかった。

この展望台から石排灣まで、下りの石段だ。

下りながら見る景色はなかなかお薦めだ。

 

 

途中、騎樓石（バルコニーロック）という大きな岩がある。この付近からみる石排灣そしてはるか彼方に赤柱半島もうっすら見ることが出来る。

 

東澳の民家の中を通り抜けると、石排灣の海岸にぶつかる。岩が多いがなかなか綺麗な海岸だ。（動画参照）

この海岸線を左に直進する。左手は切りだった岩、右手は海だ。

その先には榕樹下という集落がある。老人ばかりだ。貧しそうな村民は昼間からマージャンをしていた。

 

村を通り抜けると、しばらく木々に覆われ暗い山道を歩くことになる。

舗装された平坦な道からは、菱角山や、いまにも崩れそうな山村の家が時々現れる。

綺麗な花も咲き乱れていた。

右手の木々の間から海が見えるが、その先のは香港島のマンションが意外に近くに見える。小舟で渡れそうな距離だ。

さらに平凡な道を進軍すると、今日の最終目的地の索罟灣に到着した。

菱角山の周りを一周するコースだった。

11時50分ころに榕樹灣から歩き始めてちょうど15時に到着だ。3時間のハイキングだった。万歩計は2万1千歩を記録していた。

ラマ島攻略作戦は無事終了した。

 

 

索罟灣フェリー乗場（写真左上）の先から『天后宮』までの200メートル弱の海岸沿いには、海鮮料理店が立ち並ぶ。店先の水槽には新鮮な魚や蟹がいっぱいだ。

 

どの店に入るか迷うほどだ。今回はその海鮮料理通りに3件ほど店を出している。『天虹海鮮酒家』に突入した。海の見える窓際（といっても窓はないが）に座った。

まだ時間が早いのでどの店も空いていた。

 

さっそく店先の水槽で本日の食材を吟味しに行った。

海老にホタテ、シャコ　いつもワンパターンだが、典型的なメニューで試してみることにした。

 

ワインの種類も意外に豊富だった。安めの白ワインを注文した。

 

 

 

今日のマイタンは、2名で709HKドル(約１万５００円）だった。　

 

 

 

海鮮料理『天虹海鮮酒家』(凱星軒)　2982-8338　索罟灣フェリー乗場横
香港南丫島索罟灣第一街1A-1B號地下

天后宮の手前にあるのは
海鮮料理『天虹海鮮酒家』2982-8100
香港南丫島索罟灣第一街16-20,23-24號地下

このレストランでは、利用者には無料で香港島、九龍などに船でも送迎をしている。会計時に乗船チケット(写真右）をもらうことが出来る。

 

 

ちょっと小型船だが、、、月曜日〜金曜日は17時ころから22時ころまで、土日は12時ころから22時ころまで、ほぼ1時間おきに出航している。⇒時刻表

専用のフェリー乗場に行って乗船する。

 

2階席の先頭右側が景色もいいのでお薦めだ。

 

香港島は大會堂前の皇后碼頭で下船できる。

こうして、ラマ島上陸作戦は終わりをつげた。

 

Comments

1. Posted by ayhk   2007年01月03日 09:30

初めまして。
私も昨日行ってきました。
冬場はハイキングも中々快適ですね。
両方にＴＢさせて頂きました。