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2007年01月03日

香港登山 シャークピーク登頂!!5

黄石碼頭攻撃目標の、香港の槍ヶ岳 シャークピークに向けて、突撃を開始した。しばらくは平坦なステージ2を逆走することになる。

すぐに標距柱M48がある。平坦な舗装路を直進する。

左手には時々、今日の最終目的地の黄石碼頭も見える。

 

T字路赤徑口標距柱M44の先に、わかりにくいT字路の道があるここは左折して、海岸沿いの道に進もう。

左手に赤徑口の入り江をしばらく走行する。

 

山道その後、大浪坳へ向けて、山道に侵入する。道は綺麗に舗装されているが、結構、長い登りなので足腰に疲れがくる。。

 

 

 

道標標距離M40の先で、道標に出くわす。初心者は危険なので侵入しないようにとの説明があった。ステージ2はこの先は直進するのだが、我々の今日の攻撃目標 シャークピークへは、ここから左手の急な斜面を登ることになる。

 

 

シャークピーク大浪灣坂を上ると、すぐにシャークピークが見えた。あの尖がった山頂まで登るのかと思うとぞっとした。

右手には綺麗に大浪灣が広がる。

 

牛行く手に、の登場だ。糞はたくさん目撃したが、牛を見るのは今日初めてだ。S氏『今日の晩飯のステーキにするか!』三八式歩兵銃を構えた。しかし持ち帰るにはちょぃと重すぎる。

 

 

警告しばらく進むと、ここにも、シャークピークは険しい山だとの警告板が出ていた。

S氏に私はまだ登山初心者なのではと言うと『渇!我が大日本帝国男子は根性で登るんじゃ!』 と吠えた。

 

シャークピークへの道シャークピーク全景しばらく平坦な道を歩くと、シャークピークの全景が目の前に現れた。

 

 

 

急斜面遠くから見るとそれほど傾斜がないが、実際登り始めると、かなり急斜面だ。

写真を撮りながらの登山はかなり無理があった。途中でデジカメを落としてしまった。なんとか故障しなかったが、、傷だらけになってしまった。

 

斜面!絶壁の1本道そして先にはさらに斜面が現れる。

道は一人が通れるほどの幅しかない、そして左側は絶壁だ。S氏は毎年、何人も転落死しているので気をつけろと指示が飛んだ。

 

落盤!沉船灣途中、落盤のために道はなくなっていたが、S氏は突進した。

さらに、沉船灣も見えてきた。

 

 

シャークピーク落盤シャークピークへの道は、まだまだだ。

途中落盤があり、また岩をよじ登った。四つんばいになって登った。

シャークピーク頂上まではあともう少しだ。

シャークピーク山頂15時25分 とうとう シャークピークの頂上に到着した。さきほどまでの強風がうそのように弱まった。。

しかし、360度パノラマの景色が最高だ。あまりの絶景にしばし立ち尽くしてしまった。辛い急斜面の登山も忘れてしまうほどの眺めだ。

 

撤退!この景色だけ見ると、香港だとは思えない。別世界だ。

しばらく休憩もかねて景色を満喫した。

S氏は急に『撤退!!!』と叫んで山を下り始めた。

 

尾根上から見ると、この岩場をこれから下るのかと思うと目が回りそうになる。高所恐怖症の人はだめかもしれない。

尾根を歩きながら見下ろす景色は最高だ。

時々、すべりながら、両手で岩を押さえながらの下山だ。

 

夕日のシャークピーク木の階段!振り返ると、そこには、夕日に照らされるシャークピークが綺麗に見えた。

木でつくられた足場は状態が悪く帰って歩き憎い、結局、脇の道を利用して下った。

ステージ2長い坂道1時間ほどで、ステージ2に到着した。

先ほど来た方向に右折し、舗装された道を下って行く。長い下り坂が疲れきった足腰には辛い。

 

赤徑口橋右手に赤徑口が見えてくる。標距柱M42のところにある階段から右手に降りよう。

道なりに歩くと小さな橋があるのでこれを右手に渡りさらに海沿いを歩行する。

赤徑埠頭すると赤徑埠頭が見えてくる。

ここから、黄石埠頭に船で移動することになる。

時間は17時になっていた。

 

翠華船務(香港)有限公司の船が運航しているが、1時間に1本しか運行していない。料金は15HKドルだ。⇒詳細

もぐりの渡し舟しかし埠頭の先で立っていると、北朝鮮の不審船のような小型ボートが近寄ってくる。もぐりの渡し舟だ。

おばちゃんと交渉することになるが、言葉が通じない。身振り手振りで料金の交渉だ。2人しかいないので、足もとを見られた、一人35HKドルだ。

 

おばちゃん!二人は激しい軍事教練のあとで疲れきっていたので、粘って交渉する元気がなかった。相場は20HKドルのようだ、、

OKして乗り込んだ。その後すぐに、香港人の二人乗り込んだが、なぜかすぐに下船した。 

 

逃げる不審船どうやら、沖合いに水上警察がいるので危険を感じて下船したようだ。 

なんだかわからない、我々はそのまま乗っていると、おばちゃんは我々が見えないように、右側のシートを下ろして出航した。すごいスピードで走り出した。その日は風が強かったので波も高い。かなり揺れた。しかも、水上警察があとを追って来た。

黄石の不審船S氏『やばいな』とつぶやき三八式歩兵銃手榴弾を用意し始めた。

おばちゃんは、さらにスピードを出して、水上警察を振り切った。

10分くらいで、黄石に到着した。こちらの港にも不法渡し船が、たくさん客を乗船させていた。

路線バス舟を下船すると、左手に黄石は西貢へのバス乗り場がある。ハイキング客が多数バスを待っていた。

西貢までは、30分(5.5HKドル)だ。オクトパスカード硬貨で支払う。

 

西貢北潭路を西貢までひた走る。各バス亭にはハイカーが多数いて、途中からは立ち席になり、さらに満車で乗れない状況だった。始発から乗車したのはラッキーだった。

西貢には18時に到着した、あたりは暗くなっていた。

こうして、今年最後(2006年)の登山は無事終わりを告げた。

万歩計は4万2千歩になっていた。

海鮮料理で有名な西貢で、忘年会と打ち上げを兼ねて食事をすることにした。

さっそく、海辺の海鮮料理街を歩いたが、おばちゃんの客引きがすごかった。

疲れていたので適当に海鮮料理『世興海鮮菜館』に突入した。つづく!!!

 



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FX6000009 at 08:17│Comments(0)TrackBack(1)clip!香港登山記 

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