2008年02月04日
イスラエル突入記 ゴルゴタの丘&聖墳墓教会編
嘆きの壁をあとにして、我々は、ゴルゴタの丘に向った。
途中、イエスキリストがローマ総督ピラトに死刑を言い渡され、十字架を背負って歩いたゴルゴタへの道(悲しみの道)を歩いた。
ヴィア・ドロローサ(Via Dolorosa)=悲しみの道は、細く、全長1キロメートル
この付近は今も昔も繁華街で大勢の人でごったがえしている。
スリもたくさんいそうだ。。
イスラエル兵が完全武装で警戒している。
イエスキリストが十字架に磔にされたのがこのゴルゴタの丘だが、そこに聖墳墓教会が建っている。丘に記念碑でもあるのかと思っていたのがぜんぜん違った。
入口を入ると、まず塗油台がある。一畳ほどの赤い大理石板は、十字架から降ろされたイエスキリストに香油を塗ったといわれる場所だ。信者がこの台に列をつくって接吻している。
そして、その左側に狭い急な階段がある。ここを上がると、イエスキリストが磔になった場所(ここがゴルゴタの丘)が出現する。
種馬M君も神妙な顔で蝋燭をそなえていた。。
階段から降りて、真っ直ぐ進むと、そこ大きな建造物があらわれる。これが、イエスキリストの墓だ。
狭い内部にも入ることができるが、長い長い列に並ぶ必要がある。
聖墳墓教会からでて、前庭で休憩したが、ウジムシU君は、さっそく ナンパした女性たちの記念撮影をスケベそうな顔で引き受けていた。
『聖墳墓教会(Church of Holy Sepulchre)』
開園時間 8:00−日没ころ 無休 入場無料
我々は、ヤッフォ門からエルサレム旧市街から脱出した。
紀元前20年にヘロデ王がエルサレム防衛の目的で要塞を建てた。
ダビデ王がこの塔から、部下のウリヤの妻バテシバの沐浴を覗き見したということでこの名前がついているらしい。が、うそ臭い。
こうして、エルサレム見学が終了した。すこし駆け足だった。もっとゆっくり見学したいところだ。
次は、死海見学、、遊泳だ。。








