2008年11月03日
HSBCプレミア(香港上海銀行) 日本 に 喝!!!
HSBC(香港上海銀行)が、1000万円からの資産運用ということで、日本に上陸してきたのは、2008年1月のことだ。
一度資料請求をすると、毎日のように銀座支店のひとから電話があり、あまり しつこい(熱心?)なので,たまたま日本に帰国していたということもあり、やむなく口座開設をすることにした。支店は、ゆったりとしたつくりで、リレーションシップマネージャーという担当者に大きな部屋が割り当てられて、そこで、タッチパネルで口座開設をする。
残高が1000万円以上というのはハードルが高いが、HSBCの海外(香港など)でプレミア口座を持っている人は、残高に関係なく日本でプレミア口座を開設することができる。
口座維持費も無料だ。
HSBC 同士の海外送金手数料も無料だ。クレジットカードも無料で発行してくれる。
インターネットバンキングも利用できる。
口座開設に必要なもの
1、パスポート
2、現在所有の HSBCプレミアのキャッシュカード
3、住所証明(公共料金、HSBCのステートメント)
しかし!!!!!
最後に、非居住者の場合は、ATMのキャッシュカードは発行されません。。ええええ どうやって出金するんだよ。
注意 現在は、非居住者にもキャッシュカードを発行しています。
詳細は⇒こちら
国内他行送金も月10回まで無料と説明されたが、実際、インターネットバンキングで送金しようとすると、
非居住者の口座の場合は、インターネットバンキングで送金できないと表示された。
『コールセンターで承ります。』しかも、300円手数料がかかるのだ。。
めんどくさいと思いながら、コールセンターに電話をして、国内他行送金をしようとすると、
非居住者の場合は、1件4000円手数料がかかりますと言われた、、、、、まじ!!!!!
こんなの詐欺じゃん!
問題は、リレーションシップマネージャーという担当者が、自分の銀行の商品知識が恐ろしく不足しているのだ。
送金手数料無料とか、口座維持費無料という案内ばかりで、
口座開設手続きをしたあと、
ATMのキャッシュカードが発行されないとか、
インターネットバンキングは実際利用できない。
国内他行送金手数料が4000円もかかる。
といった基本的な説明がないということが問題だ。
コールセンターに、そんな説明うけてないし、国内他行送金は月10回までインターネットバンキングなら無料と聞いていたと文句をいうと、説明不足ですみませんと言われた。説明不足じゃなくて、
説明が間違っているんだよ
すっとこどっこい!!!!
まあ、これでは、HSBCは、日本で成功することはないだろう。。
HSBCに喝だ〜〜!!!!!
クレーマーのCCMさんだったら、『なめんなよ、ほんまに、4000円弁償せい』と叫びそうだ。
http://www.hsbc.co.jp/1/2/hsbc-premier-jp/hsbcpremier
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この記事へのコメント
日本の銀行とちがって、(最近レベル落ちてきましたが) いいかげんですね。
口座開設したとき、相手の入力ミスで、後日口座が使えないとか、クレジットカードの申込書を出したのに、なくしたから、もう一度書いてくれとか、サインもらい忘れたので、来てくれとか、めちゃくちゃです。
私もプレミア口座開いたばかりですが、同時に申し込みをさせられたクレジットカードの自動引き落としがなぜか出来ておらずで、レイトチャージされました。問い合わせたところ口座の関連付けがされていなかったとか。
業務的に大丈夫なのか・・・?と思うことばかりです。アジアの銀行業務ってこんななんでしょうか?
私も送金手数料は銀行を選ぶときの重要な要素。
to非居住者への円送金は国内送金なのに海外送金扱いだったのは記憶にありますが自分が非居住者でもそういう扱いになるのですね。
勉強になります。