2008年12月17日
香港登山 マクリホース ステージ6
マクリホース ステージ5に続いて、ステージ6に突入することにした。
大埔公路の歩道橋を渡ると、ステージ6が始まる。綺麗な公衆便所もある。
この近辺からは、野ザルが多数出現する。このエテ公が意外に凶暴なので注意しよう。
九龍水塘をせき止めるダムを渡る。
そこからは、しばらくなだらかな舗装された金山路(Golden Hill Road)をひたすら歩く、、
標離柱 M117 の先に、石梨貝水塘から九龍水塘に流れるちんけな滝が左手に出てくる。
いままで、歩いてきた獅子山(ライオンロック)と筆架山(ビーコンヒル)が遠くに見える。こんなに歩いてきたのかと、、
その先には、野ザルが、多数出現してきた。可愛い子ザル、、、そして、毛繕いをする猿たち、、
そこに、きた〜〜〜〜〜
金玉を持ったボスザル(通称 まっき〜〜猿)だ。
のそのそと、メスザルの背後から近づき、手当たり次第にバックから挿入していた。子ざるの相手をしている雌ザルでもなんでもありだ、 『私はサルになりたい。』⇒こちら
さらに、舗装された道路の行軍が続く、標離柱 M121 を過ぎると、左手に標識が出てくる。
この標識のところから、右手の坂道を登り始める。ちょいとわかりにくいので、気をつけよう。
ここからは、結構 下半身にきつい 坂道の連続だ。
1936年に構築された九龍半島中央部一帯の要塞線(イギリス名:ジン・ドリンカーズ・ライン)なのだ。
トーチカの奥に侵入した。コンクリートで頑丈に構築されたトーチカはいまでも使えそうだ。
数百メートルは続いているトンネルは、当時を物語っている。
このトーチカを 若林中隊挺身突入により、イギリス軍の255高地を奪取して、開戦6日で九龍半島を攻略したのだ。
このトーチカの先の急坂を降りると、その登山道の両側に塹壕が点在する。
その1個に侵入を試みた。以前来た時、若林東一中尉の写真が貼ってあった塹壕だ。
⇒ こちらをぜひ参照
ほんまに ちゃ〇ころはあかん
さらに下ると、標離柱 M124 がこのステージ6の終わりをつげる。。
そこには、大きなBBQエリアが現れる。綺麗な公衆便所もある。
ここから、帰るには、BBQエリアを通り抜けて左手に進む。右手に見えるのは、城門水塘だ。
15分ほど道なりにすすむと、バス亭に到着だ。ここは終点なので、たくさんバスは停車している。
16時 行軍は終了した。
行き先は、すべて、MTRの荃灣行きなので、乗車しよう。3.9HKドル 20分ほどで、到着だ。
MTRに乗車して、路線図を見た、。 黄大仙から荃灣まで、相当歩いたんだなあと実感した。、
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