2008年12月20日
マカオ 世界文化遺産(全30)の歩き方 vol.1
マカオ世界文化遺産をすべて制覇した人はあまりいなだろう。
私ももう20回以上マカオに行ったが、夜の世界遺産?ばかり通っていた。
マカオの世界遺産は、22か所の歴史的建造物と8か所の広場
これを全部で1つの世界遺産として登録されているのだ。
今回 ピンク師匠と、徒歩で世界遺産をすべて訪れることにした。
マカオに到着して、まず、出国して左側の観光案内所で地図(無料)を手に入れよう。
マカオ世界遺産は、マカオ半島にすべて存在する。
歩き方としては、まず一番 北に位置する 白鴿巣公園(カモンエス公園)からひたすら南下して、
点在する世界遺産を片っ端から見学して、最後にギア灯台(東望洋炮台)に突入するコースが効率がいい。
まず、1番目の世界遺産 白鴿巣前地(カモンエス広場)に向かった。
10分ほどで到着 料金は 25HKドルほどだ。
白鴿巣公園(カモンエス公園)の入口も門のところで下ろされた。
その前に広がる ちんけな公園これが、今日、1つ目の世界遺産だ。
あまりダサいので、もしかしたら違うのではないかと、あたりをうろうろしてしまった。しかし標識を発見した。
ここが、まさしく、白鴿巣前地(カモンエス広場)なのだ。
2つ目の世界遺産 東方基金曾址(カーサ庭園)入口がある。
しかし閉鎖されていて中には進入できなかった。
チャーチル元英国首相の先祖の墓もあるらしいが、どれだかわからなかった。
開園時間 8:30−17:30
シンプルな聖堂だ。
墓地には、われわれと同じように世界遺産を制覇しにきた日本人観光客が『るるぶ』を片手に
あちこちにいた。世界遺産のようなジジィババアも歩いていた。
4つ目の世界遺産 天主教聖安多尼教堂(聖アントニオ教会)がある。
1558年に建設されマカオ 最初の礼拝堂だ。現存するのは、1930年に再建されたものだ。
内部にも侵入してみた。
この教会の前の石畳の道路(花王堂街)を左に300メートルほど進む。
ここが、5つ目の世界遺産 耶穌記念廣場(イエスズ会広場)だ。
階段を登ると、そこには、6つ目となる大三巴牌坊(聖ポール天主堂跡)だ。
1600年に建設された教会だが、1835年の火事で壁面を残して焼け落ちた。。
次は、その左裏側にある 7つ目の 哪咤廟(ナーチャ廟)だ。ちんけなお稲荷さんのようだ。
そして、その前が、8つ目 舊城牆遺址(旧城壁)だ。なんだか、
ほんとに世界遺産かよ!!というものが
続く、、ちょいと先が思いやられる。
聖ポール天主堂の右手にエスカレーターがあるのでこれを使えば、楽々、大砲台に突入できる。
22門の砲門は、いまも海を向いて展示されている。17世紀初頭にはオランダ艦隊を撃破したらしい。
ここからマカオ市街の眺めはいい。
続く、、、、
ほもおだ君は、この砲台に来ると、いつも
『おれの、 肉バットのほうが、ぶっといぜ!』
