2008年12月22日
マカオ 世界文化遺産(全30)の歩き方 vol.3
さて、民政總署大樓(地方自治局)まで見学を終えたわれわれは、裏道をとぼとぼ上った。
坂ののぼりきると、右側に19番目となる 何東圖書館大樓(ロバート・ホートン図書館)が登場する。
大富豪のロバート・ホートン卿の別荘。彼の収集した書物を所蔵している。
その図書館の前にある広場が、20番目の 崗頂前地(聖オーガスティン広場)だ。
そしてその左手にあるのが、21番目の聖奥斯定?堂(聖オーガスティン教会)
聖堂もきれいなので見ていこう!
そしてその対面にあるのが、22番目の 崗頂劇院(ドン・ペドロ5世劇場)だ
東洋最古のヨーロッパ式娯楽場 1858年にオペラハウスになった。立ち入り禁止だ。
23番目の聖若瑟修院及び聖堂(聖ヨセフ修道院と聖堂)だ
18世紀にイエスズ会宣教師育成のために建てられた修道院とバロック式の教会だ。
教会は見学可能だ。
すこし道を戻るとそこには、24番目の聖老楞佐?堂(聖ローレンス教会)
1803年に建立。
200メートルほどで、左手に 25番目の亞婆井前地(リラウ広場) に到着した。
これまた、ちんけな広場だ。
その対面に 26番目の 鄭家大屋(鄭家屋敷)だが、修繕中で見学できなかった。
さらに200メートルほど路地を歩くと、27番目の港務局大樓の登場だ。
インド人警察官の宿舎として建築されたものだ。
さらに直進すると、28番目の 媽閣廟前地(バラ広場)に出る。
29番目の 媽閣廟だ マカオの地名の由来にもなったと言われるマカオ最古の中国寺院だ
内部には4つの堂がある。
世界遺産征服まで、あと一つを残すのみとなった。
今まで来た道を逆戻りする。。そして、セナド広場まで一気に退却だ〜〜〜
そして、新馬路をホテル・リスボア方面に進軍して、南灣大馬路を左折して、
水坑尾街を左折、、、
東望洋酒店(ホテル・ギア)右側の坂道をあがり、松山炮台方面に進出しよう。
入口から入るとすぐに灯台とギアの聖母礼拝堂が出現する。
そして灯台には、砲門も残っている。
ここから見る マカオタワーやグランドリスボアの風景もなかなかいい。
こうして、マカオ世界文化遺産を 制覇することができた。
15時10分、11時にマカオに突入して、約4時間の行程だった。