2009年08月14日
日本 富士山登山 登頂開始編 no.3
バスが5合目に到着したのは、11時だった。
12時に集合して富士山頂に向け出発するということで、
富士登山の人気はすごい、夏に、約25万人が富士山頂に殺到する。
この日もひとひとひとだ。
レストランもトイレも長蛇の列だ。
850円もするくそまずいナポリタンを食べ、
まる儲けや!
トイレにいけば、これが有料だ。50円 せこい!!
しかも水の流れも悪い、
仲間で、木製の杖を購入しているダサい大阪人もいた。
大阪人は、六甲山でものぼってろっつうの!
そして、12時!、、
集合場所に行くと、やたらテンションの高い登山ガイドの登場だ!
『富士山にのぼるぞ〜〜〜〜〜〜えいえいお〜〜〜〜〜』
富士山登山全行程⇒詳細こちら
古臭い掛声をかけて
しばらくは、なだらかな平坦な道が延々続く、
15分ほどで、富士登山道(吉田口)に突入だ。
この吉田ルートを登っていくのだ。
なだらか坂道が続く、落石注意の立て札がいたるところに出てくる。
なんじゃい!ハングル語はいらんだろう!
途中、過去に大きな落石事故があった場所は、シェルターが建設されていて、安全に通行できる。
ちんぴらや暴力団、競輪崩れのあほが来ても安全だ!、
ちゃんとおまわりさんが常駐している。ははは
そうこうしているうちに1時間ほどで、
1時15分に6合目(2390メートル)に到着だ。なんとしょぼい立札だ===
安全指導センターが敷設されている。
脇には仮設トイレがあるので済ませておこう。料金は100円だ。
お金を入れなくても使用できる。
とにかく ジグザグに延々と上りが続く、、、
本当に単純にジグザグ上り続けるのだ、、
上も見ても下を見てもあまり景色は変わらない。。
43人のグループで登るので、30分〜1時間に一度は休憩するのだ。
最初は、まどろっこしいと思ったが、呼吸を整え、じょじょに登ることが、
高山病にならないため、肝要なのだ。
1時間ほど上ると、最初の山小屋が見えてきた。
この花小屋という山小屋が、七合目(2700メートル)だ。(14時45分)
木製の杖を持っている人は、七合目記念の焼印を200円で押してくれる。
富士山はなんでもお金がかかる。
道がだんだんせまくなり、富士山渋滞の始まりだ、、まるで、通勤ラッシュのようだ。
トモエ館前で、ひと休みだ、
山小屋には、有料(100円)だが、トイレもあるので、安心だ。
20分置きくらいに山小屋が出現する。どれもぼろぼろの山小屋だ。
各山小屋では、カレーライス1200円、カップラーメン500円などなど、
馬鹿高いが、食糧は豊富だ。
山肌には、夏なのに、とけ切れていない残雪があちこちに見える。
気温も下がって来た。長そででないとダメだ。防寒具の登場だ!
完全に雲の上にいる感じだ。孫悟空になった気分だ。
ここが、べただが、鳥居荘だ。
下を見下ろすと、ジグザグ上って来た山道が小さく遠くに見える。
さらに道は、急になり息が上がる。
なにやら、一緒に参加した、ブス掃除機のY君(最近は、淋病のY君)と、運転が大好きなS君が、にやにやしている、、
何かと聞けば、巨乳女性が、ノーブラで乳首をちらつかせながら登山しているというのだ、、
全くくだらないが、こういう単調な登山には話題が必要だ。
どれどれと、私も探してみた。
8合目に近づき気温が下がってきたので、ジャージを着てしまっていて、
いまいち、話題の乳首を拝むことはできなかった。
しかし、ジャージに乳首がくっきり!!
露出狂なのだろうか、なにも、富士山で露出しなくてもいいのに、
気圧が低くなると、乳首は飛び出るのだろうか???
どうでもいい。
さらに、急な上りは続き、東洋館を通り過ぎた。
8合目の太子館では、アルコールを販売していないので、
東洋館で、1本800円もする缶ビールを1ケース購入した。
そして、七合目から2時間半で、(通常なら、1時間40分の行程だ)
今夜の宿泊地
8合目(3100メートル)の太子館に到着した(17時25分)
つづく!!!!