2009年08月14日
日本 富士山登山 山小屋宿泊編 no.4
17時30分到着後、山小屋には、まず、女性だけの集団、男女の集団、男性だけの集団という順序で入っていく。
階段を上がると、そこは、2段ベッド、アウシュビッツでみた収容所のようだ。
ここに寝袋が置かれていて、丸太のように並んで雑魚寝するのだ。
トイレは、外にあるが、洗面所はないので、歯も磨けなければ、顔も洗えない。
持参したウエットティシュが大活躍だ。
18時30分時から夕食(カレーライス)だと言われたので、その前に山小屋の前で、ビールと紙パックのワインで乾杯した。
もう寒い、10度以下かもしれない、防寒具を着込んでの乾杯だ。気圧が低いせいか、酔いがまわるのが早い。
あっという間に、18時30分だ。
カレーのルーも少ない、なんちゃってカレーライスを食べた。
食パンに、レトルトの釜めし(今は温かいが、朝になれば、冷たくなっているだろう) 小さいペットボトル
今日は、相当混んでいるということで、深夜1時30分出発の予定が、12時出発に早められた。この時期、日の出は4時30分だ。
太子館から富士山頂まで、通常2時間40分なのに、
4時間30分見ているのだ。どれだけ、渋滞しているか想像がつく。
早めに登らないと、頂上で御来光を拝めないからだそうだ。
夕食を食い終わると、さっそく、収容所に引き上げ、寝袋に入り眠ることにした。ビールをガンガンのんだので、
登山の疲れもあって、すぐに熟睡できた。しかし、男同士で添い寝とは、ホモだったら、おかまをほられそうな狭さだ。
早く寝ないと、いびき&歯ぎしりで、一睡もできないだろう。。
4時間ほどの睡眠で、起床!!
といってもまだ夜中だが、外部は、5度前後か、防寒具を着込み、
ニット帽で、耳をかくし、そして、ヘッドライトを装着し、山小屋横の集合場所に向かった。
しかし 寒い〜〜〜凍死しそうだ。 防寒具は必須だ!
LED LENSER LEDレンザー ヘッドランプ H7【OPT-7497B】
ピンク師匠が、高山病にかかり頭痛に見舞われていた。バッファリンを飲んで出発だ〜〜〜
高山病の症状は、まず、吐き気、頭痛、めまいだ。唾液が苦くなるのも症状の一つだ。
ふかくふかく、深呼吸して、持参した酸素ボンベなどを利用するなど、するしかない。
エバニュー(EVERNEW) 酸素スプレー 富士さん素 EBY562
クチコミを見る
最悪は、下山するしかないのだ。下にさがれば、けろっと治ってしまうのだ。
それにしても、寒い、、凍えそうだ、、
43名のうち、3名がここで、脱落した。。
どうみても無理なドラム缶のようなデブばばあと、あとは、
2名のばばあが、リタイヤした。
真っ暗で、何も見えない道をのぼっていく、富士山渋滞のため、
まるで、新興宗教の行列のようだ。でも道に迷う心配はない。
つづく!
******************************************************************************
完全自動売買『AVA FX+Zulutrade』キャンペーン
いま、AVA FX + Zulutrade をセットで口座開設すると
もれなく1万円キャッシュバック!!!!
詳しくはこちら⇒ http://www.kaigaifx.com/landing/avafx-zulutrade/
******************************************************************************