2009年08月15日
日本 富士山登山 御来光&富士山頂編 no.5
すぐに、山小屋『蓬莱館』に到着、山小屋の前だけ、電灯で明るい。
元祖室は海抜3250メートルだ。かなり空気が希薄になってきた。大きく深呼吸してゆっくり登らないと胸が苦しくなる。
約1時間で、本八合目3360メートルの富士山ホテル(ホテルといっても、山小屋)に到着した。1時だ
ここから、富士山山頂までは、通常80分なのだが、、
麓から見ると夜景になっているようだ。
さらに 真っ暗な坂道を登ると、トモエ館(海抜3400メートル)に到着 休憩だ。1時40分
とにかく寒い。。麓では荷物でしかなかった防寒具が大活躍だ。
ここのトイレも有料なのだが、改札口のようになっていて、インチキができないしくみになっている。
この休憩地点で、防寒具を持っている人は、さらに着込んだほうがいい。山頂付近は0度だ!
あとは、山頂まで、ひたすら登るしかない。
ここからは、ただ真っ暗な道をひたすら登り続ける。渋滞で立ち往生することも、、
渋滞が激化して、前に進めない、こうして、無駄に2時間が経過した。
80分で登れる道を2時間たってもまだ、頂上に行きつけない。。
富士山渋滞はすごい!
動けないまま、あたりが明るくなってくる。
徐徐に日が昇ってくる。
頂上に行くのをあきらめて、御来光を撮影する場所を確保した。
4時30分 感動の御来光だ〜〜〜〜〜〜
あたりが明るくなると、改めて人の多さに驚いた。
御来光を見終わったので、富士山頂をめざした。ほとんど、溶岩の上をよじ登る感じなので、軍手は必須だ。
40名の集団はてんでんばらばらになっていた。
富士山頂も大混雑だ。
話は変わるが、山頂でもドコモは利用できる。
写メールで御来光を撮影して友人に送っておいた。
富士山レーダーがあった場所も遠くに見ることができた。
頂上の尾根を歩く、お鉢めぐりは1周90分だ。。
というか、残された体力もない。ひたすら寒い!!
富士山登山はまだ、これからの下りが本番だ。
登頂という目的を失ったくたびれた身体には厳しい単調な下山がはじまる。5時30分 あたりは完全に明るくなっていた。
続く