2009年09月29日
カンボジア突入記 アンコールトム 南大門
朝8時、ホテルロビーに集合!
専用車で、アンコールトム見学に出発した。
舗装してあるといっても、ガタガタな道だ。信号もほとんどない。
バイクタクシー(3,4名乗り)がたくさん走っていた。
アンコールワットとアンコールトムは、カンボジアの2大観光地なのだが、
午前中は、アンコールワットが逆光になるので、
午前、アンコールトム 午後 アンコールワット 見学というのが、定番だ。
アンコール遺跡の手前に、ゲートがあり、
入場券を販売している。5時〜19時
写真はその場で撮影されて、窓口で料金を支払う。3分ほどで、入場券は交付される。
1日券 20USドル
3日券 40USドル
7日券 60USドル
カンボジアの物価にしては、かなり高い入場料だ。
カンボジア人以外は全員必要だ。各遺跡の前には、係員がいて顔写真を入念にチェックするので
インチキはできない。
アンコールトムに向かった。
アンコール=都
トム=大きい
アンコールトム=大きい都 ということになる。
アンコールトムは、アンコールワットより100年ほどあとの12世紀末から13世紀初めに建設された。アンコール王朝最盛期の遺跡だ。
アンコール遺跡群はヒンズー教が多い中
宗教:仏教(観世音菩薩) だ。
周囲3キロ四方の環壕と高さ8メートルの城壁に囲まれている。アンコールワットより4倍以上大きい。
まず南大門に到着した。ちょうど週末、しかも日本のシルバーウィークということもあって
南大門は、一方通行なので、大混雑だ。
南大門の手前で車から下車して、写真撮影だ!!
南大門の前の欄干は、乳海攪拌の神話をモチーフに 左側は、神、
右側が、阿修羅が、54体ずつ立ち並んでいる。
南大門の高さは、25メートルで、3メートルのハスの王冠を飾り付けた観世音菩薩の四面仏塔が
とにかく、アンコールトムは、顔だらけの遺跡なのだ!
一方通行の南大門をくぐった。どこから見ても
同じ顔、顔、顔だ。
また車に乗車し、
1.5キロメートル先のアンコールトムの中心 バイヨンに向かった。