中国銀行（シンセン）口座開設 人民元定期をつくろう！no1

中国銀行の口座開設のためシンセンに突入することにした。

しかし、中国銀行（深圳）では英語も通じない可能性もあるので、

口座開設のサポートをしている香港人の

波平さん（日本語ペラペラ）に同行してもらうことにした。

ホンハム駅（紅磡）に８時４５分に集合した。。



















波平さんはいつもベレー帽をかぶっているが

今日は西武ライオンズの帽子をかぶっていた。




















でも帽子をとると、さざえさんのお父さん（波平さん）に早変わりだ。



















シンセン（深圳）へは、波平さんが同行してくれるので

迷わないで行くことができる。

（参考）シンセンへの行き方→こちら















ホンハムからシンセンまでは４５分

電車で３５HKドル（オクトパスカードで３３．５HKドル）

波平さんからいただいた入出国カードに記入しておこう



















列車は終点の羅湖駅に到着



















とぼとぼ歩いてシンセンに入国する。

波平さんと一緒だと６５歳以上の優先レーンから出国できるので早い


















注意）中国国内へ５０００米ドル相当以上の持ち込みは中国税関で申告義務あり

申告しておけば、香港に戻る時、申告金額以内であれば持ち出しが可能、、

中国国内から人民元の持ち出しは２万元まで、外貨は５０００米ドル相当未満




そしてタクシーで移動、、シンセンタクシーの初乗りは１０元、



















２０分ほどで目的地の中国銀行 深圳福強支店に到着した。（２３．８元）



















さっそくカウンターで口座開設開始だ！



















めんどくさそうにブス臭い行員が対応する、態度は非常に悪く作業も遅い、、



















口座開設に必要なものは、パスポートだけ

登録住所は日本は認めてくれない、香港の住所を漢字で記入しなければいけない

自宅でも会社でもどこでもかまわない、住所証明がいらないのでなんでもありだ

日本に居住している人は、波平さんが会社の住所を無料で

貸してくれるのでそれを記入すればすむ

基本的に通帳があるのでステートメントなどは郵送されないので

口座開設後、郵送物はない



窓口での入金は一日５０万元まで　外貨は５０００米ドル相当まで

人民元口座の最低預入金額は１元から

口座の種類は３種類

２０万元未満　（HSBC香港のスマートバンテージに相当）　口座維持手数料無料

２０万元以上（HSBC香港のアドバンスに相当）　　　　　

２００万元以上（HSBC香港のプレミアに相当）

日本居住者にたいしたメリットもないので一番下のグレードで開設すればいい
（口座残高により手数料がかからない）

ジョイント口座（共同名義）はつくることができない

私は一応、２０万元以上の口座を開設した。

波平さんの説明にしたがって書類に記入してサインをする
















その場でキャッシュカードが発行されキャッシュカード及び

インターネットバンキングの暗証番号などは手元のテンキーで設定する（６桁）



















キャッシュカードは日本の郵貯やセブンイレブンなどでも利用可能だ

UnionPay （銀聯カード）が利用できる日本の店舗でも

デビットカードとして利用できる

ちなみにHSBC香港のATMも利用できた














(上が一番ランクの低い貧乏ATMカードだ）

海外でのATM引き出し限度額（人民元預金から現地通貨引出）

１日１万元まで
１ヶ月５０００米ドルまで
６ヶ月１万米ドルまで、１年２万米ドルまで　などの制限がある


中国銀行　深圳福強支店
中国深圳市福田区金田路１００８号
０７５５　８３８６３１２７
営業時間　月〜金　９時〜１２時　１４時〜１７時
昼休みまである、昔の郵便局のようだ


つづく→中国銀行（シンセン）口座開設　人民元定期をつくろう！no2

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