2020年09月03日
半沢直樹を見ているとバブルの銀行員時代を思い出すな〜パート1
半沢直樹を毎週、便利な自宅TVで香港から視聴しているのだが
上司に呼び止められ、、
なぜか大和田常務に話し方も似ている人が多かった。。
ある日、、ピンクのネクタイをして行くと、、
ある日、言われた通り、紺のダブルスーツを着て行くと
とむちゃくちゃ怒鳴られた、、すみません、と頭を下げると、、
バブル時代の約35年前、銀行員だった頃を思い出す。
もちろん東京中央銀行ではなく、キャンタマ(埼玉)銀行だったが
何か銀行は他の企業と違うという、自負というか思い上がり?
というか、ああ勘違いなムードで銀行内は常に包まれていた。
そもそも、社員を行員、当社を当行、社長を頭取と呼び方まで
特殊Death!!
ある日、明るい黄緑色のスーツを着て行くと、、
概ね女子行員には好評だったが、、
上司に呼び止められ、、
君ね、、ここは銀行Death!そこいらへんのアパレルでは
ありませんよ〜〜〜〜
周りを見てください!
(確かに、紺のスーツとグレーのスーツだけだ)
今度から着てこないでください!わ・か・り・ま・し・た・か?
なぜか大和田常務に話し方も似ている人が多かった。。
ある日、、ピンクのネクタイをして行くと、、
君、君、、ここは銀行なんだよ、、
そのネクタイは派手すぎないか??
今度から気をつけてください、、
ある日、言われた通り、紺のダブルスーツを着て行くと
君!!困るんだよね、、ここはヤクザじゃないんだよ、、
銀行なんだよ
ダブルのスーツは如何なものかな??着替えてきてください、着替えなんて持ってないんだよ、、バーローーーー
ある日、中野渡頭取のような人が、
支店に臨店(支店を訪問する事。。これも銀行用語か)に来た、、
新入行員だったので頭取がどでかい
頭取車(センチュリーだったか?)で到着したら
その瞬間に支店の裏のドアをサ〜〜〜〜〜っと開けてください!
と事前に上司にきつく言われていたのだが、
ちょいと、、出遅れて、、
恐らくは30秒くらい待たせてしまった。。
ドアを開けた途端に、、馬鹿者〜何しているんだ、
頭取が外でお待ちになっているんだぞ、(おしまいDeath)
とむちゃくちゃ怒鳴られた、、すみません、と頭を下げると、、
存在感たっぷりの中野渡頭取のような人が、会釈しながら、
頑張れよ新人と言わんばかりの笑顔で入ってきた!!!
汗〜汗〜汗〜なんだよな〜こんなことで
ある日、、
支店にいる時間が長いので足が蒸れるので
行内(これも社内とは言わない)でサンダルを履いていたら、、
君、君、、あのね、そのかかとがないサンダルやめなさ〜〜い
ここは銀行〜自宅じゃないの
と叱られた(なぜか黒崎のようなオカマっぽい上司もいた)
翌日、カカトがあるサンダルを買って履いていたら、、、
カカトがあっても穴の空いてる。。サンダル!!
それやめなさい〜〜いい加減にしなさいと叱られた、
毎日何かすると叱られて、非常に、楽しい
そして馬鹿馬鹿しい銀行員時代だった。
上司からいつも
君はバンカーなんだから人生の勝者なんだよ、
だからもっと真面目にちゃんと働きなさい、銀行に尽くしなさい
と言われた
しか〜〜〜〜し、、そんなことを言われるたびに、、
死んでもやだと思ったぜ!!バーローーーー
私は2年ちょっとで銀行員をやめてしまったが、、
半沢直樹は銀行から証券会社に出向しても
また銀行に舞い戻り、よくもまあ〜〜行員を続けているな〜
と関心しながら、毎週日曜日9時にドラマを視聴している。
まあ半沢直樹が銀行を辞めたら
ドラマが終わってしまうからしょうがないか!!!
今日のところはおしまいDeath!!!!
倍返しできない半沢直樹の銀行員生活は続く→こちら
