2020年10月15日
半沢直樹 相続税対策でマンションを建てさせろ!!パート21
定期預金から融資へ、、銀行の流れが変わった。
私は、土地持ちの酒屋や農家を説得して、所有する土地に
ワンルームマンションの家賃でローンの返済がバッチリという論法
でも私の担当地域は、最寄駅からバスで20分くらいかかる場所
入居者が本当に入るのか不明、、でも、契約更新で家賃は常に上昇
バブルの家賃高騰で東京に住めなくなった若者が都下に引っ越すので
入居率もほぼ100%という適当なセールストークで
『銀行さんがいうのだから間違い無いよね』
マンションが建つ頃には、私は、銀行を辞めていたのだが、
結局、最初から駅から遠すぎるので入居者は増えず、、
こんなことをどんどんやってしまった。。

私は、土地持ちの酒屋や農家を説得して、所有する土地に
ワンルームマンションを建設させ、
1階を店舗、最上階をオーナー部屋に



大きな工務店と一緒にセールスして歩いた。。
市街化調整区域以外の空き地や農地にマンション建設!
ローラー作戦開始Death!目一杯貸し込むんだ〜〜
『空き地を全部マンションにするのだ!』
空き地のまま、万が一相続になると相続税が払えないので
土地を持って行かれます





まずマンションを建てて借金で相続税対策をしましょう。。
でも私の担当地域は、最寄駅からバスで20分くらいかかる場所
入居者が本当に入るのか不明、、でも、契約更新で家賃は常に上昇
バブルの家賃高騰で東京に住めなくなった若者が都下に引っ越すので
入居率もほぼ100%という適当なセールストークで
強引に話を進めた。それで話が決まるから不思議だった。
『銀行さんがいうのだから間違い無いよね』
というのが土地所有者の人々の反応だった!!
(本当は銀行さんがいうから一番危ないんだよ〜〜)
と心の中では思いながら営業していた。。
そして土地を担保に変動金利で返済の目処もないのに
バンバン貸付を実行していったのだった!!!
借金まみれの女性をソープに沈めるよりひどい手法だ
借金のない土地持ちの土地を担保に貸し込んで
いざとなったら不動産を根こそぎお取り上げ









マンションが建つ頃には、私は、銀行を辞めていたのだが、
結局、最初から駅から遠すぎるので入居者は増えず、、
その後バブルは弾けてさらに減少、金利も下がったが、
家賃も下がり結局ローンの返済が滞る、、
最終的には、、不良債権、、土地建物を没収、という結末へ
銀行は担保があるので困らないが、
全部奪い取られた顧客は、おしまいだ、、
こんなことをどんどんやってしまった。。
土地を担保にした地獄のマンションローンDeath!!
半沢直樹 倍返しできない実録銀行員生活→パート22へ
前回までのあらすじ(読み逃した人へ)
過去記事まとめ→こちらからご覧ください
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