イスラエル突入記
2008年01月14日
イスラエル突入記 レストラン『HERBERT SAMUEL』テルアビブ &種馬M君の口内乱射事件
またまた、イスラエルのはげちょびん社長に、ご馳走になることになった。
今夜は、またまたおしゃれなレストラン『HERBERT SAMUEL』だ。
Koifman ST沿いのGibor House にあるこの店は最近オープンしたばかりのようだ。
レストラン1Fの中央はオープンカウンター席で、チーズやサラミが大胆に並べてある。店は満杯でかなり流行っているようだ。
2Fには、数億円でつくられた自慢のキッチンがある。さっそく見学に出かけた。
大きな厨房だったが、数億円といわれてもピンとこない、日本ならどこにでもありそうな感じだった。
キッチンの奥にも席があったが、我々は1F入口左の席を陣取った。。秘書の予約ミスで危うく座れなくなるところだったが、ここは、ヤクザなハゲ社長、、、強引に席を確保した。さすがイスラエル空軍の元戦闘機乗りだ。。
典型的なイスラエル家庭料理にすこし飽きてきたところだったので、高級そうだったが、なかなか美味しかった。。
しかし、我々は3時ころに昼食を食べたばかりで、もったいなかったが、結構残してしまった。
この店は高級店なので、昨日のスペイン料理の店のように、『乾杯!おっぱい!』『ちち!ぴぴ!(乳 ちんぽ)』などと奇声をあげるのはやめてくれと事前にハゲ社長から言われた。
『HERBERT SAMUEL』
住所 6 Koifman St.(Gibor House) Tel Aviv
電話 03-5166516
営業時間 ランチ 12:00−16:00
ディナー19:00−24:00
お腹はいっぱいだったが、種馬M君の目がキラリと光った。。まだ性欲のほうが満たされていなかったのだ。
次に向ったのは、いわゆるイスラエルのストリップショーだ。。
23時開園ということで、早めに店に向って種馬M君はいい席をとるんだと先頭に並んでいた。
はげちょびん2号は バイクで駆けつけた。。。この国は酔っ払い運転というものは違法ではないのか??
入口では、セキュリティチェックが厳しく行われた。デジタルカメラも没収されてしまった。もちろん、刃物なども持ち込めない。種馬M君の そそりたった肉棒はかろうじて通過することができた。
日本のストリップ劇場のように舞台をコノ字型に座席が並んでいた。もちろん種馬M君は1列目正面に陣取った。。
店内は客で満席だった。次々と踊り子が登場して、すっぽんぽんになっていく。。種馬M君はよだれを垂らしながら観戦だ。
踊り子は客席にも乱入してきて、種馬M君とウジムシU君は、膝の上に抱えて、おっぱいをモミまくりだ。。カメラがないので詳細をご報告できないのが残念だ。。
先ほどまでアイスクリームを食べていた二人とは思えないご乱行ぶりだ。
種馬M君は、巨乳の踊り子を見つけるとその胸に顔をうずめて満足そうに壊れた笑い顔でご満喫だった。
しばらくすると、種馬M君は、巨乳の可愛い踊り子に手を引かれて、混雑した場内にす〜〜〜〜っと消えていった。。
しばらくすると(かなり時間は経過していた)、すっきりした顔の種馬M君が戻ってきた。。。
まわりのイスラエル人に『どうだった!』と聞かれて、、
『ファンタスティック!!』と叫んでいた。。。
詳細を聞くと、劇場内の横に個室がありそこに連れて行かれて、ずっぽし してもらったそうだ。。何回も、、、
1972年日本赤軍の岡本公三らが、『テルアビブ空港乱射事件』をおこしイスラエル市民がまき沿いになり大変ご迷惑をおかけしたが、
今回は『テルアビブ!口内乱射事件』を 種馬M君は、テルアビブのストリップ劇場でおこしてしまった。幸い客に怪我人はでなかったが、種馬M君の巨根による乱射で、複数のストリッパーの顎がはずれ翌日の勤務に支障をきたしたようだ。
ユダヤ教の休息日である金曜日の夜に、こんな遊んでいいものだろうか????
2008年01月08日
イスラエル突入記 イスラエル料理『Mifgash HaSteak』テルアビブ
我々は休みといえば、土日だが、ユダヤ教のユダヤ人が多いイスラエルは土曜日がお休みだ。金曜日も半日休みか全休だ。厳密にいうと、ユダヤ教の休日は「金曜の日没から土曜の日没まで」だ。ということで日曜日は平日扱いなのだ。
今日は金曜日なので、会社には人があまりいない。仕事を早めに終わらせて昼食にでかけた。イスラエル料理の店だ。昨夜暴れたスペイン料理『TAPEO』の左側にある。
ちかくには、あの奇妙な寿司の出前の店『京都』もあった。
またまた昼間からビールで乾杯だ。。。。
インド料理のナンのような、ピタパンをちぎって一緒に食べる。
サービスで出て来る付け合せも豊富で、これもピタパンにのせて食べる。
シシカバブ(ラムのミンチとハーブ&スパイスの串焼きグリル)
シシリック(スパイシーなチキンの串焼きグリル)などの盛合せ。
ボリューム満点!イスラエル式バーベキューだ。
マジャドラライス(レンズ豆入りごはん)もなかなか美味だった。(写真の左奥)
『Mifgash HaSteak』in Herzliya
住所 7 Shenkar Street, Herzliya
電話番号 09-9511177
営業時間 12:00〜深夜
ユダヤ人の胃袋は底なしだ。。昼食後、道路を挟んで反対側のアイスクリーム店に突入だ。。。
いかにも甘そうなアイスが並んでいる。。。。
大食漢の種馬M君とウジムシU君は、ホモのように店前に座って仲良くアイスを食べていた。
そして、子連れのはげちょびん2号と記念撮影だ!!!!!!それにしてもイスラエル人ははげが多い!
つづく
2008年01月07日
イスラエル突入記 スペイン料理『TAPEO』テルアビブ&ヘブライ語教室
ここイスラエルでは、金曜日がお休みなので、木曜日が週末ということになる。なんと日曜日は出勤日なのだ。
種馬M君は、めずらしくスーツでばしっと仕事に熱中している。。。
夜の顔と昼の顔がこれほど違う人は見たことが無い。
ウジムシ帝王U君は、のんびりいつものペースで遊んでいた。?
白熱した議論の間にわけのわからないポーズでバンザイです。
昼飯は、僕らのために『京都』という日本料理屋から寿司の出前をとってくれた。
よくよくみると、へんてこりんな寿司ばかりだ。。
日本ではあまり見かけない巻物ばかり??
醤油がとんでもない量でやってきたが、イスラエルでは、この醤油に、寿司を沈めてつけて食べるそうだ。。
社員が続々と寿司に群がってきた。。彼らにとっては、珍しいご馳走のようだ。
ウジムシU君、お気に入りの田中真紀子のようなダミ声のおばさん(写真左)
種馬M君が、ロックオンしたロケットオッパイのおねぇちゃんも寿司がお気に入りだ。(写真右)
種馬M君は、巨乳好きで、東京でもロケットオッパイの派遣さんに毎日ロックオンだ。イスラエルの女性は巨乳で美人が多い。。種馬M君は、すれ違う女性の顔には目もくれずに、バストに視線を集中して街を歩いている。
しかし、腹がすいていたので この奇妙な寿司が美味しく感じてしまった。。。
その後、会議を行い無事終了すると、またまた ハゲチョビンのおじさんが、飲みに行くと張り切っている。毎日接待 ほんとうにありがたい。。
しかし、このはげちょびんのおじさんはただものではない。第4次中東戦争時代、イスラエル空軍の戦闘機パイロットでミラージュにのり何回もアラブ諸国の戦闘機にスクランブル発進し空中戦の経験もあるバリバリの軍人だ。
いまでも毎朝ジムで20キロのエアロバイクを漕いでいる健康オタクでもある。
腕には 数百万はする『ブライトリング』の腕時計、右下のキャップをを引き抜きアンテナを引き出すと、緊急信号(エマージェンシー)が発進され、どこにいてもヘリが救出にきてくれるそうだ。私が引き抜こうとすると、1回引き抜くと20万円とられるのでやめてくれと言われた。購入するためには、パイロットのライセンスが必要だ。
しかし、イスラエル人はハゲが多い。日本人と違って諦めは早いので、若いころから坊主頭にしている。この国では、アデランスは流行りそうにない。
ビールやワイン(GAMRA)がシコタマでてきた。。
料理も波状攻撃で登場だ!!
ところで、ヘブライ語は、文字は、ミミズがはったようなかんじでまったくわからない。しかも 右から左に書く、、
日本語はどうなのか、はげちょびんのおやじに聞かれたので、下から上に書くと言ったら、驚いていた。
ヘブライ語で『おっぱい』のことは、『ちち』 と言う。。。なんと一緒ではないか!!!????
ちなみに『ちんぽ』は、『ぴぴ』 と言う。。こちらも覚えやすい。。。
日本語の『乾杯(かんぱい)』を教えたら、、、飲むたびに、、『かんぱい、おっぱい』と叫びまくりだ!!
もうこちらもやけくそで、『ちち!ぴぴ!』と叫びまくってやった。。。おしゃれなスペイン料理屋は、新橋の居酒屋に変身だ。
家族連れ、カップルが迷惑そうな顔をしてこちらを睨んでいる。。。まあ、旅の恥はかき捨てだ!!『ちち!ぴぴ!』
おっと、あの田中真紀子似のおばさんがいたが、この『ちち!ぴぴ!』攻撃に『わたしは、セクハラOKよ!』なんて言われて、ウジムシU君はもうおばちゃんにロックオンだ。目がいやらしい。。お見せできないのが残念だ。
お持ち帰りをしようと張り切って口説いていた。。。3人の子持ちだそうだが、U君にはそんなことは関係ない。。『娘がいるなら親子どんぶりだ!』とさらに燃えていた。。。困った!!??
種馬M君は、巨乳のおねえちゃんがいないので元気がなかった。
スペイン料理『TAPEO』 09−9546699
住所 Herzlia Pituach,9 Shenkar st.
つづく!!!!!
2008年01月06日
イスラエル突入記 古代都市Jaffa(ヤッフォ)&シーフード料理『BOYA』
午後7時にホテルのロビーで、仕事相手と久しぶりの再会をした。
すぐに4WDの車に乗せられて、テルアビブを南下した。帰宅を急ぐ車で渋滞していた。すいていれば、20分ほどで到着するらしいが、40分くらいで、目的地のJaffa(ヤッフォ)に到着した。
その街は、約4000年の歴史がある古代都市ヤッフォ(Jaffa)だった。紀元前18世紀ころからある港町で、エルサレムの神殿に使われたレバノン杉もこの港から陸揚げされた。イスラエル建国後、古い町並みが再現されている。
どうやら、この歴史ある街を、ユダヤ人は我々に見せたかったようだ。。
昼間に来てゆっくり見学したかった。。。
さて、イスラエルに来てはじめての夕食のために、海辺のおしゃれなレストラン『BOYA』に向った。
もう日もどっぷり暮れてあたりは真っ暗だった。。
オープンエアの席もあったが、少々寒かったので店内の席に座った。店内は暗めでおしゃれなかんじだ。
ゴラン高原でつくられる GAMLA の白で乾杯だ。。なかなかきりっとして美味しいワインだった。。その後 イスラエル滞在中に何本飲んだかわからない。
次々と料理が登場だ。レバノン料理でも食べたことがあるひよこ豆のペーストが彼らのお薦めだ。。
枝豆も登場だ。。
とにかくがんがん飲んだ!!!
そして、ホテルまで、車で送ってくれた。。イスラエルは飲酒運転OKなのか、、
まあいいか!!
イスラエルというと、危険な感じがするのだが、想像に反してとても安全な国だった。治安もよさそうだ。。
ちょいと、飲み足りなかったのでダニエルホテルの1Fのバーで飲みなおしたが、お疲れモードの種馬M君は、ソファーで熟睡していた。。。
種馬M君は、どこでも、誰とでも寝るというのが特技のようだ。
日本からヨーロッパへの時差は、夜 夕食後にど〜〜っとやってくる。
20時ころが、日本時間にすると朝3時ころなので、眠気もひとしおだ。
こうして、怒涛のイスラエル一日目が終了した。
『BOYA』
住所 左記カード参照
電話 03-5446166 (まるで東京のようだが、テルアビブ)
営業時間 9:00〜24:00
2008年01月05日
イスラエル突入記 テルアビブ市内観光編
イスラエルはエルサレムを首都としているが、国連はそれを認めず、テルアビブを首都とみなしている。そのため、ほとんどの国々の大使館はテルアビブにある。イスラエルの人口の3分の一がこの都市に集中している。ビジネスの中心もこの町なので、イスラエルの実質的な首都機能を備えている。
さて、イスラエル到着初日、時差になやまされながらも、昼から行動することにした。
『地球の歩き方2000〜2001版』をたよりに、観光スポットを探したが、たいした場所はなさそうだ。
戦争博物館ばかりだ!!!
とりあえず、ホテルからタクシーに乗り、高さ140メートル、34階建て中東で最も高いビルと言われる『シャローム・タワー』に向った。展望台からの眺めが綺麗だと記載されている。
タクシー料金は乗車するときに、行き先を言うと、料金を言われて決まる。メーターはない。
75シュケル(約2200円)と言われた。高いのか安いのかわからなかったのでOKした。
タクシーのうんちゃんは、話好きで、すもう、柔道、カラテ、てんぷら、すし など片っ端から知っている日本語を叫んでいた。。うざい運転手だ。。
ハラキリはまだ、日本でやっているのかとか、ニンジャはいるのかとか、とにかくうるさい。
切腹なんてやっているはずないだろうが!!!馬鹿ヤロー!!!
ボロイ建物だ。。これが中東で一番高いビル???
展望台に行こうとしたが、入口がよくわからない。警備員に聞くと、クローズしていると言われた。
周辺を見ると、このぼろいビルよりもぜんぜん高いビルが乱立していた。。地球の歩き方に書いてある情報は10年前のものだった。。街にはかなり近代的なビルが建ち並んでいた。
まるで、現在の霞ヶ関ビルの最上階に行こうとしている田舎者のような感じだった。
出鼻を挫かれた。。。ほかに、、行くところがない。。
『シャローム・タワー』
住所 1 Herzl ST
営業時間 現在閉鎖中
高さ 140メートル 34階建て(現在は市内にもっと高い建物が乱立)
やむなく近くの市場に突入することにした。
『カルメル市場』だ!!!
シャローム・タワーからは、徒歩10分くらいのところにある。
その途中で、『AM.PM』 どこかで見たような看板だ。コンビニというかスーパーだが、明らかに日本の『am.pm』のパクリだ。。とんでもないなユダヤ人は、なんだか、ちゃ○ころに似ているところがある。
商品がいたるところにやまずみされている。
活気があるが、スリが多そうだ、
細い道に、買い物客もあふれている。偽ブランドも平気で店頭に並べて売られている。しかし劣悪な商品ばかりだ。
食肉や魚も1本奥の道で売られていた。生臭いかおりがプンプンしてきて気持悪くなりそうだ。
店の呼び込みも熾烈を極める。値引き交渉も可能みたいだ。
夕方とくに午後8時以降は叩き売り状態で、食品などを買う庶民であふれるようだ。
しばらくして、時差と人ごみで疲れ果てたので カフェ・バーに突入した。
しかし、店員はヘブライ語しかわからず、メニューも、ミミズがはったようなヘブライ語だ。なんだかさっぱりわからなかった。
ようやく グラスワインを注文することができた。
夕方5時になっていた。。そろそろホテルに引き上げることにした。。
なんとも中途半端な市内観光だった。。