中国 福建省 福州 進軍記
2008年02月27日
中国 福州 進軍記 帰国編
結婚式も2次会も無事?終了した。そして帰国することになった。
競輪王のN君は、巨乳のケリーさんと、夜の日中国際交流のために1泊延泊することになった。
9時すぎにシャングリラホテルを出発した。40分ほどで、福州空港到着した。
香港ドラゴン航空のカウンターは空港の左手にある。
KA661便 11時10分発 香港着12:50分 飛行時間は1時間40分だ。
エスカレーターをあがると、小さなラウンジに一人の従業員、お茶か水を無料で1杯サービスされる。
なんともちんけなサービスだ。
しかし、出発時間になり搭乗口に向かおうとすると、エスカレーターのスイッチを押して下りにしてくれた。
CCMさんは、このさりげないサービスに『なかなか、いいサービスやね』と感激していた。
どうでもいいことだ。よほど顧客がいないからできるサービスだ。
売店で、どうでもいいお土産(お菓子)を購入した。25元(約400円)
ここにも、ミッキーマウスのトレイナーが販売されていた。店員に勧められたが、もちろん購入しなかった。
帰りのビジネスクラスは20席くらいあり、そこそこのシートだった。
こうして、福州 進軍は終了した。
2008年02月26日
中国 福州 進軍記 2次会編 競輪王暴れる!(シャングリラホテル福州)
1次会を無事??終了したわれわれだったが、競輪王のN君はまだ、物足りなかった。
宿泊先のシャングリラホテルで2次会をすることにした。
ステージでは、演奏も行われていた。。そのステージ前の席を陣取ったのが失敗だった。
競輪王は、すぐに舞台に飛び乗り、ボーカルからマイクを奪い取ると、軍歌を口ずさんだり、
テレサテンの曲を強引にリクエストして、日本語で歌いまくりだ。。
もう、だれにも止められない。。
おしゃれバーが、片田舎のカラオケバーに変身してしまった。
CCMさんは、『いかんな、ほんまに、、バンドの人に失礼やないか!』
さすが、香港で毎週末、ビートルズバーでラッパを吹いているCCMさんは、辛辣だ。
そして、指揮者のマネもしていた。
また、裸になろうとしていたが、それだけはやめてもらった。ここは、中国なのだ、、
公安(警察)に連れて行かれたら大変だ。
もう、めちゃくちゃだった。
2008年02月25日
中国 福州 進軍記 結婚式編
18時から結婚式が始まるということで、シャングリラホテルから
CCMさん、競輪王のN君など全員で、会場の 福州大飯店に徒歩で向かった。
5分くらいでついた。
どんな結婚式なのか興味津津だった。
会場は、円卓で日本の結婚式と同じスタイルだが、新郎新婦がひな壇のようなところに座るのではなく、前方の円卓に親、年配者と円卓に座る。
大昔の日本でもあった恩賜の煙草という感じだ。おめでたい席では、たばこはかかせないようだ。
一箱30元(約450円)くらいだそうだ。
すぐに、新婦のお父さんのあいさつから始まり、乾杯!ケーキカット、シャンペンタワー、
日本でも以前よくはやった。新郎新婦のキスの儀式、、などなど、展開がはやい。。15分ほどで全部終了だ。
そして、新郎新婦は、着席するとすぐに、お色直しで退場した。
新郎新婦は何も食べることができない。。
競輪王は、新郎新婦と得意の意気投合していた。
新郎は、毎晩のオツトメのため、ぎっくり腰だったが、勢いで新婦を持ち上げて会場を歩きまわっていた。。
競輪王は隣に座っていた、ハルピン(満州)からはるばる来たという巨乳のケリーさんに夢中だった。
その翌日、『いわゆるひとつの、夜の日中国際交流だ〜〜!満州を占領します』と、巨乳のケリーさんとずっぽししてしまった。
さすが、槍逃三郎の真骨頂だ!
結婚式の終盤にさしかかると、競輪王が、親族の人とイッキ飲み大会をはじめた。
この肉体美にケリーさんもいちころだった。
ホテルマンもうけまくっていたが、かなり、老人には、ひんしゅくだった。
競輪王=破壊王=為替王 彼は三冠王だ!
競輪王は『ずっぽし ずっぽし 大日本帝国万歳!』と叫びまくっていた。。もう誰も止められない。
日本男児の根性を見せていた。
ちなみに私は、日の丸を携帯電話につけて参加した。
『福州大飯店』
中国福建省福州市斗東路1號
電話0591−83333333
2008年02月24日
中国 福州 進軍記 買い物&マッサージ編
今日は、いよいよ結婚式だが、開始は18時30分まだまだ時間があったので、
競輪王と シャングリラホテルのサウナに行くことにした。
大きなプールもあったが、海パンを忘れたので見学だけにした。誰もいないから
『フルチンで泳ぎますか?』と競輪王は言ったが、いくら中国でもそれはやばいだろうということで
サウナに直行した。
比較的、綺麗なサウナだった。昼間だったせいか、われわれ以外は一人だけしかいなかった。
タクシーに乗ったが、タクシーは後部座席と鉄格子で仕切られている。競輪王が助手席にのったが、写真でとると、動物園のチンパンジーのようだ。
近年、現金を持っているタクシードライバーをねらったひったくりが増加した結果、鉄格子が登場したらしい。
目的地についた。台江区中亭街といわれる昨日の火鍋『新紫阳大酒楼』のあるところだ。タクシーの運転手に言葉が通じないので、昨日の店のカードを見せて目的地に到着することができた。
どこも、新年のバーゲンを実施中だ。
ちょいと、洋服屋に入ったが、だいたい、ジャンパーやジーンズが100元〜200元だ(約1500円〜3000円)
入口には、目玉商品が置いてあり、セーターなどが、79元(約1000円)で販売している。
わたしたちにとっては、安いが、福州の人々にとっては、月収が1万円だとすると高いかもしれない。
次に薬局に突入した。
競輪王N君はバイアグラを買うぞと力んでいた。言葉が通じないのに、得意のジェシュチャーで腕をちんぽに見立てて下から上に、振り上げると、女子店員が顔を赤らめながら、案内してくれた。。
中国製のバイアグラだらけだ、香港だと100HKドルなのに、ここだと、15HKドルだ。
競輪王は『安い!ずっぽし!』と叫び、陳列してあるバイアグラをまとめて、30箱購入した。500元以上の買い物だ。
さらに、驚いたことに、その脇に、バイブレーターやピンクローターが並んで販売されていた。競輪王のN君はひそかに購入していた。
『中国製だと強烈なんですかね、振動が!』
薬局なんだか、アダルトショップなんだかわからない。なんでもありなのが中国か、、、
そして、さらに歩くと、道端で、屋台を見つけた。焼き芋屋や、なんだかわけのわからない食べ物を販売していた。
われわれが食べるといちころで、あたりそうなのでやめた。
言葉が通じないが、看板をみると、足マッサージ1時間で30元
やすい!!!
競輪王と二人1部屋でマッサージを受けた。薬草の足湯につかり、マッサージがはじまったが、ジャージ姿の女性は、なにか、他のプランをすすめてくれたが、言葉がわからないので、意味不明だ。 しかし、それにしてもマッサージはへたくそだった。
終了後、競輪王と店の中を探索すると奥のほうに、なんだかあやしい風呂付の部屋を見つけた。もしかしたら、先ほど女性たちは、
ここで ずっぽしマッサージを勧めていたのかもしれない。。しかし、ブス臭いジャージ姿の女性では、その気もおきない。競輪王は『いやあ〜〜ずっぽし しておけばよかった!』と残念がっていた。
トイレを借りようとしたが、ドアを開けると、どでかい糞が流さないで放置されていたので、やめにした。本当に中国はトイレが汚い。
←マッサージ店の詳細
目の前のマクドナルドを覗いた。24時間営業だ。 ビックマックのセットが17元!
ついでに、ケンタッキーに突入した。こちらは、若干高い、セットが22元!中国人はチキンのほうが好きなので、KFCのほうが人気があり値段も高いそうだ。ためしに食べてみると、味付けがなんとなく 中華風チキンバーガーだった。
そろそろ、結婚式の時間になったのでホテルに帰ることにした。
タクシー運転手に、シャングリラホテルは、英語でも通じた。。
街は、自動車の排ガスだと思うが、大気汚染がすごい、、ちょっと外出しただけで、喉が痛くなった。中国の公害は深刻だ
2008年02月23日
中国 福州 進軍記 火鍋 『新紫●大酒楼』(●=こざとへんに日)
香港も今年は異常気象で1か月以上寒い日が続いているが、温暖な福州でも今年は、寒い日が続いている。10度以下だ。
ということで、今夜は、火鍋に突入することにした。
タクシーで目的地にに向かった。そこは、東京の銀座のように開けた場所だった。
3Fにある『新紫阳大酒楼』は、とても大きな店で、500人くらいは収容できる感じだ。
しかし、今日は日曜日、店は満席だ。しばらく待つと、なんとか席を確保することができた。
つまみは、バイキングのように、店先にあるものを持ってくる。
香港では、鍋は汁だけで、具はあとから入れるが、ここ福州では、ある程度、鍋に具が入った状態でくる。
福州では、魚で作った団子が名物だ。鍋に入れて、大きなったら食べごろだ。
牛肉と羊肉をオーダーしたが、どちらもプラスティックの容器に入ってきた。
今、話題の餃子もでてきた。毒物が入ってないか入念にチェックしてからいただいた。
火鍋『新紫阳大酒楼』
福州市台江区中亭街利安苑E座3楼
0591‐83222766