世界遺産
2009年09月09日
マカオ 世界文化遺産の歩き方
目的は、世界文化遺産見学と、夜のずっぽしサウナだ!
どちらかというと、夜のずっぽしサウナに行くために来ている観光客が多い。
特に、男性のみの集団をマカオで見たらまず間違えなく、ずっぽしSEXツアーだ。
昼間に、世界遺産をつまらなそうに見学している姿をよく見かける。
今回は、夜のずっぽしツアーの紹介ではなく、
世界文化遺産の効率的な歩き方を紹介しよう。
マカオには30か所の世界文化遺産があるが、これ全部で、1つの世界文化遺産として登録されているのだ。
うまく歩けば、4時間ほどで、全部攻略することができる。
どうせ マカオに来たなら全部攻略してしまおう。
ひとつひとつは、え〜〜これでも世界文化遺産????と思うものもあるが、とりあえず全部制覇しよう!
詳細は下記を参照してください。
マカオ世界文化遺産の歩き方 no3
マカオのずっぽし詳細⇒こちら!!
2008年12月22日
マカオ 世界文化遺産(全30)の歩き方 vol.3
さて、民政總署大樓(地方自治局)まで見学を終えたわれわれは、裏道をとぼとぼ上った。
坂ののぼりきると、右側に19番目となる 何東圖書館大樓(ロバート・ホートン図書館)が登場する。
大富豪のロバート・ホートン卿の別荘。彼の収集した書物を所蔵している。
その図書館の前にある広場が、20番目の 崗頂前地(聖オーガスティン広場)だ。
そしてその左手にあるのが、21番目の聖奥斯定?堂(聖オーガスティン教会)
聖堂もきれいなので見ていこう!
そしてその対面にあるのが、22番目の 崗頂劇院(ドン・ペドロ5世劇場)だ
東洋最古のヨーロッパ式娯楽場 1858年にオペラハウスになった。立ち入り禁止だ。
23番目の聖若瑟修院及び聖堂(聖ヨセフ修道院と聖堂)だ
18世紀にイエスズ会宣教師育成のために建てられた修道院とバロック式の教会だ。
教会は見学可能だ。
すこし道を戻るとそこには、24番目の聖老楞佐?堂(聖ローレンス教会)
1803年に建立。
200メートルほどで、左手に 25番目の亞婆井前地(リラウ広場) に到着した。
これまた、ちんけな広場だ。
その対面に 26番目の 鄭家大屋(鄭家屋敷)だが、修繕中で見学できなかった。
さらに200メートルほど路地を歩くと、27番目の港務局大樓の登場だ。
インド人警察官の宿舎として建築されたものだ。
さらに直進すると、28番目の 媽閣廟前地(バラ広場)に出る。
29番目の 媽閣廟だ マカオの地名の由来にもなったと言われるマカオ最古の中国寺院だ
内部には4つの堂がある。
世界遺産征服まで、あと一つを残すのみとなった。
今まで来た道を逆戻りする。。そして、セナド広場まで一気に退却だ〜〜〜
そして、新馬路をホテル・リスボア方面に進軍して、南灣大馬路を左折して、
水坑尾街を左折、、、
東望洋酒店(ホテル・ギア)右側の坂道をあがり、松山炮台方面に進出しよう。
入口から入るとすぐに灯台とギアの聖母礼拝堂が出現する。
そして灯台には、砲門も残っている。
ここから見る マカオタワーやグランドリスボアの風景もなかなかいい。
こうして、マカオ世界文化遺産を 制覇することができた。
15時10分、11時にマカオに突入して、約4時間の行程だった。
2008年12月21日
マカオ 世界文化遺産(全30)の歩き方 vol.2
大砲台(モンテ砦)の攻略を終えたわれわれは、
またエスカレーターで 聖ポール天主堂に戻り、68階段を下り、大三巴街をさらに下る。
両側には、薬局、ジャーキーの店、マカオエッグタルトの店が、目白押しだ。
小腹がすいたので、マカオエッグタルトを1個(5HKドル)食べた。。なかなか美味しい。
化粧品屋のSASAが見えてきたら その右側の細い道を直進しよう。70メートルほど進むと
1889年中国の豪商が建設、石レンガ造りの建物は中国様式の2階建てだ。
さらに直進して坂道をあがると、11番目の 主?座堂(大堂)カテドラル
かつてのマカオ管区の母体、重厚な建物の内部の、ステンドガラスが綺麗だ。
ちょうど内部では、結婚式が行われていた。
その前の広場(12番目 大堂広場)には、新郎新婦のために車が準備されていた。
100メートルほどで、13番目の 玫瑰堂(聖ドミニコ教会)が出てくる。
教会内部も白柱が印象的だ。
その教会の前が、14番目の 板樟堂前地(聖ドミニコ広場)だ。
15番目の 仁慈堂大樓(仁慈堂)だ。
大航海時代に 孤児や未亡人救済のために建設された。
現在の建物は1905年に建設されたものだ。
その仁慈堂の前を直進すると、16番目の三街會館(關帝廟)だ。
しょぼくれた寺院だが、お参りのひとが絶えない。
そこからまた元に戻るとそこは、17番目の 議事亭前地(セナド広場)だ
コロニアル様式の建物が立ち並ぶ。モザイク模様のタイルが敷き詰められている。
これまた絶品だ 16HKドル
ここで休憩したあと、
中庭も綺麗だった。
2008年12月20日
マカオ 世界文化遺産(全30)の歩き方 vol.1
マカオ世界文化遺産をすべて制覇した人はあまりいなだろう。
私ももう20回以上マカオに行ったが、夜の世界遺産?ばかり通っていた。
マカオの世界遺産は、22か所の歴史的建造物と8か所の広場
これを全部で1つの世界遺産として登録されているのだ。
今回 ピンク師匠と、徒歩で世界遺産をすべて訪れることにした。
マカオに到着して、まず、出国して左側の観光案内所で地図(無料)を手に入れよう。
マカオ世界遺産は、マカオ半島にすべて存在する。
歩き方としては、まず一番 北に位置する 白鴿巣公園(カモンエス公園)からひたすら南下して、
点在する世界遺産を片っ端から見学して、最後にギア灯台(東望洋炮台)に突入するコースが効率がいい。
まず、1番目の世界遺産 白鴿巣前地(カモンエス広場)に向かった。
10分ほどで到着 料金は 25HKドルほどだ。
白鴿巣公園(カモンエス公園)の入口も門のところで下ろされた。
その前に広がる ちんけな公園これが、今日、1つ目の世界遺産だ。
あまりダサいので、もしかしたら違うのではないかと、あたりをうろうろしてしまった。しかし標識を発見した。
ここが、まさしく、白鴿巣前地(カモンエス広場)なのだ。
2つ目の世界遺産 東方基金曾址(カーサ庭園)入口がある。
しかし閉鎖されていて中には進入できなかった。
チャーチル元英国首相の先祖の墓もあるらしいが、どれだかわからなかった。
開園時間 8:30−17:30
シンプルな聖堂だ。
墓地には、われわれと同じように世界遺産を制覇しにきた日本人観光客が『るるぶ』を片手に
あちこちにいた。世界遺産のようなジジィババアも歩いていた。
4つ目の世界遺産 天主教聖安多尼教堂(聖アントニオ教会)がある。
1558年に建設されマカオ 最初の礼拝堂だ。現存するのは、1930年に再建されたものだ。
内部にも侵入してみた。
この教会の前の石畳の道路(花王堂街)を左に300メートルほど進む。
ここが、5つ目の世界遺産 耶穌記念廣場(イエスズ会広場)だ。
階段を登ると、そこには、6つ目となる大三巴牌坊(聖ポール天主堂跡)だ。
1600年に建設された教会だが、1835年の火事で壁面を残して焼け落ちた。。
次は、その左裏側にある 7つ目の 哪咤廟(ナーチャ廟)だ。ちんけなお稲荷さんのようだ。
そして、その前が、8つ目 舊城牆遺址(旧城壁)だ。なんだか、
ほんとに世界遺産かよ!!というものが
続く、、ちょいと先が思いやられる。
聖ポール天主堂の右手にエスカレーターがあるのでこれを使えば、楽々、大砲台に突入できる。
22門の砲門は、いまも海を向いて展示されている。17世紀初頭にはオランダ艦隊を撃破したらしい。
ここからマカオ市街の眺めはいい。
続く、、、、
ほもおだ君は、この砲台に来ると、いつも
『おれの、 肉バットのほうが、ぶっといぜ!』
2006年10月24日
マカオ半日観光(マカオ攻略法) vol.2 セナド広場・ギア灯台
セント・ポール大聖堂見学の次はセナド広場だ。セナド広場までは、細い石の路が続く、
両側には、ビーフジャーキー(猪ジャーキー)の店などのお土産屋がたくさんある。
ぱさぱさしたポルトガルのクッキー(杏仁餅)の店(20個入りくらいで25マカオパカタ)が続く、試食もできる。。
しかし購入するほどではない。
まっすぐ下ってくると突き当たりのT字路に出るそこは右折だ。
地面は、きれいなデザインのモザイクが敷き詰められている。
つるつる滑りそうだが、、意外にすべらない。。
100メートルほど直進すると右手にセント・ドミンゴ教会がある。比較的小規模な教会だ。
さらにすすむと、セナド広場に到着する。広場はポルトガル統治時代のコロニアル様式の建物で囲まれている。広場というほど広くない。
広場の右手の建物には、香港(中環)でも有名なお粥屋の『黄枝記』があった。手打ち麺やお粥が美味しい。
『黄枝記』331313
記事亭前地17号
営業時間8:00−24:00 無休
広場の入口の右手の建物には、香港(銅鑼灣)にも支店がある牛乳プリンの店がある。マカオ名物の義順牛奶公司だ。
『義順牛奶公司』573638
議事亭前地7号
営業時間 9:00-23:00 無休
両方とも香港で訪れたことがあるのでパスして、
マカオ名物のエッグ・タルトの店に行くことにした。セナド広場を出て、左にまっすぐ直進する。中央郵便局、財務局、航空局を通り過ぎて、広場から3本目の細めの路を10メートルほど左に入りすぐに狭い路地を右に曲がるとその奥に、目的の店『カフェ・エ・ナタ』に到着だ。
カフェというのは名ばかりで、店外のプラッチック製のちんけなテーブルがあるだけの掘っ立て小屋のような店だ。広場から6分くらいのところだ。
さっそく狭い店内に入った。写真撮影は禁止だ。感じの悪い店だ。日本人がいっぱいいる。店のおばさんは日本語が話せる。
とりあえず エッグ・タルトと、西瓜ジュースを注文した。
エッグタルトは1個5.5マカオパカタ(約80円)、西瓜ジュースは14マカオパカタ(約220円)だ。
パイの生地はサクサクしているが、内側のカスタードがそんなに甘くなく美味しい。絶品だ。店員の態度はいただけないが、マカオに来たらぜひ食べておきたい。
『澳門瑪嘉烈蛋撻店』カフェ・エ・ナタ 710032
南灣金來大廈
営業時間 月−土 6:30−20:00
日 10:00−20:00
次に訪れたいのが、ギア灯台だ。
タクシーで、7分くらいのところにある (料金は14マカオパカタ)
タクシーを降りて、階段を上がり、右手に進むと灯台だ。左手に進むと、ロープーウエイに行ってしまう。
1985年に建設された、中国最古の灯台だ。そして現在でも点灯されている。マカオで一番高いところにある。
狭いがここからの眺めのほうが、モンテの砦(大砲台)よりいい。天気のいい日は相当遠くまで見渡せるようだ。その日は曇りであまりよく見えなかった。海にうかぶフレンドシップ橋が綺麗に見えた。
『ギア灯台』 569808
開館 9:00−17:30 無休
入場無料
この灯台は帰りが問題だ。タクシーがなかなかいないのだ、たまたま降車客がいればいいが、結局、下まで徒歩で降りてきた。10分ちょっとかかった。 汗だくだ。。
続く。。。。。